投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は大幅高後の上昇一服
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月27日 月曜日
米国株について
前週末のダウ平均は33ドル高の34798ドルで取引終了。
午前中は前日値を挟みながら上下しましたが、午後に入ると様子見ムード。引けにかけて買いが優勢になるも上値は伸びず。
〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.10%高(33ドル高)
ナスダック 0.03%安
S&P500指数 0.15%高
〇ダウ構成銘柄の動向
16銘柄が上昇、 14銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
セールスフォース 2.80%高
ビザ 1.44%高
アメリカン・エキスプレス 1.36%高
JPモルガン・チェース 1.15%高
メルク 0.77%高
下落率の高い順
ナイキ 6.26%安
ダウ 1.08%安
アムジェン 0.67%安
P&G 0.44%安
ウォルグリーン 0.31%安
〇経済指標
8月の新築住宅販売件数は、年率換算で前月比1.5%増の74万戸。
2ヶ月連続の増加で、市場予想を上回っています。
〇上昇一服
2営業日で844ドル上昇していたことから、前週末の相場は上昇一服。
先高感から買いが入るも、利益確定売りと戻り売り(含み損に耐えていた投資家による売り)も出てきて売り買い交錯。前日値を挟む動きに終始しました。
〇上値の壁
揉み合いの水準は抵抗になり易いです。9月上旬に、およそ34500ドルから35000ドルの間で揉み合いっている為、上値の壁になりやすい。また、大きな節目となる35000ドルも上値抵抗に。
ここから再び下げていくようだと、上値の重さが嫌気されそう。同時に、先高感も後退して見切り売りと失望売りが下げに拍車をかけるかもしれません。
逆に、この水準を上抜ければ今度は同水準が下値抵抗になりますので、下値不安後退。同時に売り圧力も低下する為、買いが優勢となり上昇に弾みがつくかもしれません。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は34500ドルで、上値は35100ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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