投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は警戒感高まる展開
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月15日 水曜日
米国株について
ダウ平均は292ドル安の34577ドルで取引終了。
小高く寄り付くも早々に右肩下がり。下げ渋るところはありましたが、戻すことなく少しずつ下げ幅を拡大させました。
〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.84%安(292ドル安)
ナスダック 0.45%安
S&P500指数 0.57%安
〇ダウ構成銘柄の動向
3銘柄が上昇、 27銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
マイクロソフト 0.94%高
セールスフォース 0.10%高
コカ・コーラ 0.07%高
下落率の高い順
ウォルグリーン 1.95%安
キャタピラー 1.88%安
シェブロン 1.81%安
ダウ 1.76%安
JPモルガン・チェース 1.75%安
〇長期金利の低下で金融株が大幅安
ダウ構成銘柄では、JPモルガン・チェースが1.75%安、ゴールドマン・サックスは1.36%安、他にシティグループは2.44%安、バンク・オブ・アメリカは2.71%安、モルガン・スタンレーは2.39%安。
〇再び正念場
直近のダウ平均は、過去最高値圏から下落トレンドになっていました。100日移動平均線まで下落した後、前日は261ドル高と反発しましたが、本日は一転して売られてしまい、前日の上げ幅を帳消しにする「往って来い」。
----- 前日までの2日間で書いていた内容です -----
〇100日移動平均線で押し目買い
前日に書いていましたとおり、100日移動平均線で押し目買いが入ったと考えています。
〇正念場
前週末に書いていました通り、100日移動平均線が通っている34600ドル付近が下値抵抗になりました。6月と7月の調整(下落)では共に反発している為、正念場と言えそうです。反発すれば良いですが、下抜けるようだと見切り売りと失望売りが下げに拍車をかけるかもしれません。
テクニカル分析を過信するのはよくありませんが、需給関係が大きく影響する時は重要視しています。
〇押し目買い
5日続落して下げ幅も大きくなっていることから、押し目買いを入れる投資家が増えてくるかもしれません。反発は近いと考えますが、先読みするのが少し難しいと思っています。
100日線を下抜けることなく反発。
下抜けに対する警戒感は少し和らぎそうですが、「一過性の自律反発」という可能性もあり。再び下落すれば警戒感も高まる為、(私は米国株を売買していませんが)用心したいところです。
----- ここまで -----
急反落したので、前日の反発は「一過性の自律反発」。
ローソク足は2営業日前と同じ大陰線になっています。前回は下げ続けた後に100日線まで下落。翌日は押し目買いで反発しましたが、急反落した本日の大陰線は前回より売り圧力が強くなりそうです。
100日線付近での攻防となり、再び正念場。
反発すれば良いですが、見切り売りと失望売りが下げに拍車をかけるかもしれません。
上記していますとおり、テクニカル分析を過信するのはよくありませんが、需給関係が大きく影響する時は重要視しています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は24200ドルで、上値は24850ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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