投資歴20年のmasaさんのブログ
ダウ平均はボック相場の上限へ
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
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9月3日 金曜日
米国株について
ダウ平均は131ドル高の35443ドルで取引終了。
午前中は150ドルほど上昇、午後は少し売られた後に高値圏まで戻しました。
〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.37％高（131ドル高）
ナスダック 0.14％高
Ｓ＆Ｐ500指数 0.28％高
〇ダウ構成銘柄の動向
24銘柄が上昇、 6銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ウォルグリーン 2.96％高
シェブロン 2.09％高
キャタピラー 1.84％高
ユナイテッドヘルス 1.52％高
ホームデポ 1.27％高
下落率の高い順
ビザ 2.58％安
セールスフォース 1.55％安
アメリカン・エキスプレス 1.45％安
ウォルト・ディズニー 0.88％安
ナイキ 0.54％安
〇経済指標
・週間新規失業保険申請件数は、34万人増となりました。
前回から少し改善、市場予想とほぼ一致。
・7月の製造業受注は、前月比0.4％増になりました。
6月の1.5％増から大幅に減少するも市場予想は上回っています。
・7月の耐久財受注改定値は、前月比0.1％減になりました。
速報値と変わらず、市場予想とも一致。
〇エネルギーが突出した上昇率
原油価格の上昇が買い材料となり、セクター別ではエネルギーが突出した上昇率になっています。個別では、シェブロンが2.09％高、エクソンモービルは2.46％高。
〇本日もボックス相場継続
----- 連日書いている内容です -----
過去最高値を前に一進一退
最近の相場は、下がると買われ、騰がると売られる展開が続いています。過去最高値付近まで上昇したことから、先高感による買いと警戒感による売りがぶつかり合っている状況。一方で、方向性を確かめようと様子見している投資家も増えています。
----- ここまで -----
〇ボックス相場の上限へ
ボックス相場の下限に向かうことなく上限付近まで反発。経験則を過信するのは危険ですが、上抜けると強含み。
〇雇用統計を前に様子見ムード
明日の雇用統計を確認したいとの思いから、積極的に売買する投資家は少なくなっています。同じ雇用関連の指標となる本日発表の失業保険申請件数は改善しましたが、週間ベースの指標なので極端に大きな増減がなければ影響度は低いです。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は35250ドルで、上値は35650ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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ｔｗｉｔｔｅｒ ＠ｍｍ３３３ｍ
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