投資歴20年のmasaさんのブログ

ダウ平均は引き続き一進一退

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投稿:2021/9/2 07:31

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。

株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。

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9月2日　木曜日

米国株について
ダウ平均は48ドル安の35312ドルで取引終了。
前日と同じく、前日値を挟む上下で方向感の出ない1日でした。

〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.14％安（48ドル安）
ナスダック 0.33％高
Ｓ＆Ｐ500指数 0.03％高

〇ダウ構成銘柄の動向
11銘柄が上昇、　19銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ウォルト・ディズニー 1.20％高
セールスフォース 1.15％高
Ｐ＆Ｇ 1.02％高
コカ・コーラ 0.67％高
アップル 0.45％高

下落率の高い順
キャタピラー 1.38％安
シェブロン 1.10％安
アムジェン 0.97％安
アメリカン・エキスプレス 0.92％安
ウォルグリーン 0.91％安

〇経済指標
・8月のＡＤＰ雇用統計は、民間部門雇用者数が37万4000人。
7月の32万6000人増（改定値）から増加。市場予想（およそ60万人）を大幅に下回っていますが、予想が高過ぎて無理があったという解釈。これが幸いして大きな売り材料にならず。

また、利上げが意識されていますので、指標があまりにも好調だと「早期利上げ」に対する警戒感も出てきます。これを踏まえると、ちょうど良かったのではないかと。

・8月のＩＳＭ製造業景気指数は59.9になりました。
7月の59.5から上昇、市場予想も上回っています。

〇ハイテク比率の高いナスダックが過去最高値更新
大手ハイテクが買われたことで、ナスダックが高値を更新しました。

〇アップルが上場来高値更新
0.45％高となり、上場来高値を更新しました。

〇ディフェンシブが上昇
外需関連が売られ、ディフェンシブ関連の上昇が目立ちました。

〇前日と同じ見方をしています
-----　前日に書いていた内容です　-----
過去最高値を前に一進一退
最近の相場は、下がると買われ、騰がると売られる展開が続いています。過去最高値付近まで上昇したことから、先高感による買いと警戒感による売りがぶつかり合っている状況。一方で、方向性を確かめようと様子見している投資家も増えています。
-----　ここまで　-----

一進一退が続いています。