COTOSSAさんのブログ
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NTTドコモの四半期決算発表&変革とチャレンジ
先程SONYの29日の決算発表の内容を日記にしておいたけれど、今週は決算発表が多いので、早めにチェック!
今日は私のチェックはやっぱり利用者の一人&株主でもあるのでNTTドコモ。
今回は決算発表内容だけではなく第二部として
「新たな成長を目指したドコモの変革とチャレンジ 」
という発表がされている。
これは数字面ではなくて、今後の経営方針が記載されているので、見ておいた方が良いと思う。
ドコモは何を? (^▽^)
なお、今回の決算発表はこんな感じ。結構個人的には頑張ってるなぁ、と思えてpositiveかな。
・売上高は前年同期比マイナス。でも、営業利益も純利益も前年同期比40%以上超のプラス。
但し!通期予想の営業収益は当初予想よりも下方修正。同じだけ営業費用もマイナスなので、営業利益ベースでは±0。
なお、この通期見通し変更の理由は携帯の販売数の見直しがマイナス、同じく端末原価もマイナス、代理店手数料もマイナス、それにARPUの見直し等でプラス。
要は、端末販売に付随してかかる連動費用も結構大きいからトップラインもコスト面も同時に連動してマイナスになるという感じかしら。
詳しくはスライドの10ページ目が分かりやすい。
因みに販売数予測は
・総販売数はでも前年度比約15%程度の減を見込む。
・解約率もそれ程高くなっていない。
ちょっと気になったのはFCF。なのでこのあたりは補足的に短信を見た方が。7ページ目あたりかな。
数字の詳細で見るなら14、17、20ページも参照。
後今度ゆっくり読もう、と思うのは年金債務のあたりかな。
さて、続いて第二部の変革とチャレンジについて。
これはスライドを見るのが良いと思う。
最近日経新聞朝刊にはドコモの社長コメントが比較的連日出ていたと思うので、それと合わせて見るとふーん。という感じかしら。
サービスのパーソナル化、基盤研究の取り組み、国際ビジネス推進、出資・提携推進、端末進化、ネットワークとのコラボ等、大まかな概念がスライドになっている。
個人的には過去のドコモのブランド変更は意味が良く分からなかったけれど・・・
というのは、前にも書いたかもしれないけれど、このケースはパナソニックとは違って、ブランドが複数にまたがっていた訳でもないし、海外でもドコモという名前だし。という意味で、ロゴイメージなどを変える意味が一般人にはなんだかメリットが全く感じられなかったので・・・
まぁ、その辺はもうどうでもいいとして。
スライドだけ見ていると、11ページ目の「アラジンの魔法のランプのような究極の携帯」って・・・(謎)
はくしょん大魔王とか出てくるのかね・・・・・
19ページでは「ペタマイニング」なる記載があり、ここで初めて「ペタ」という単位を知った・・・
そう、これは単位なのです。SNSでいう「あしあと」とかとは違うのです(当り前だ)。
ふーん。
どうなっていくんだろう。ドコモって。ちょっと期待しつつも、まだ含み損がひどい私としては、塩漬けでいいや状態を維持なのでした・・・(>_<)
◆新たな成長を目指したドコモの変革とチャレンジ
http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ir/binary/pdf/library/presentation/081031-2/all.pdf
◆報道発表資料
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/081031_00.html
◆第二四半期決算発表資料
http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ir/binary/pdf/library/earnings/fy2008_2q.pdf
◆決算説明資料
http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ir/binary/pdf/library/presentation/081031/all.pdf
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うーん、魔法のランプですかー
携帯も多機能化すると操作がややこしくなるので、
呪文を唱えたら言うことを聞いてくれるくらいじゃないと、
とても使いこなせないような気がしますね(^▽^;)
こんばんはー。
>携帯も多機能化すると操作がややこしくなるので、
呪文を唱えたら言うことを聞いてくれるくらいじゃないと、
とても使いこなせないような気がしますね(^▽^;)
あっ!そういう意味ですかね(^^)
魔法のランプ携帯~☆ あけるとどろろん♪