投資歴20年のmasaさんのブログ
株式投資は心理戦という側面もあり
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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7月25日 日曜日
通常、土日祝はお休みしておりますが、更新しました。
米国株について
前週末のダウ平均は238ドル高の35061ドルで取引終了。
強い流れが続いて買い先行。その後は、35000ドルを挟む揉み合いに終始しました。
〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.68%高(238ドル高)
ナスダック 1.04%高
S&P500指数 1.01%高
〇ダウ構成銘柄の動向
26銘柄が上昇、 4銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ビザ 2.00%高
ホームデポ 1.89%高
マクドナルド 1.80%高
ナイキ 1.64%高
P&G 1.44%高
下落率の高い順
インテル 5.29%安
ハネウェル 1.47%安
ダウ 0.61%安
JPモルガン・チェース 0.19%安
ベライゾン 0.13%安
〇主要3指数が過去最高値を更新
主要3指数が4営業日続伸で、過去最高値を更新しました。ダウ平均は過去最高値圏となる35000ドルから2営業日で1000ドルを超える下落になっていましたが、そこから4営業日で全て取り返す展開に。
〇コロナと株価の連動性は過信しない
株価急落時にはコロナ関連の材料も多く指摘されがちですが、私はそのような見方をしていない為、関連付けた書き方をしていません。
----- 先日に書いていた内容です -----
コロナは大きな問題なので株価材料として指摘されがちですが、コロナの状況はそれほどコロコロ変化しないので、株価と連動した見方(株価が上昇すればコロナ減少、下落するとコロナ拡大)は過信しない方が良いと思っています。
----- ここまで -----
株式投資は心理戦でもあり
株価急落時にコロナ悪化を煽られ恐怖が膨らむと(含み益の減少および損失拡大を回避する為)、売り出す投資家も増えてきます。でも、結果は主要3指数が4営業日続伸で、下落分を全て取り返して過去最高値更新です。
恐怖で売ったところが大底・・・これは、とてもよくあるパターンなので注意しましょう。日本株でも同じです。ちなみに、私は好材料・悪材料で煽られ恐怖を感じる事はありませんし、それで売買することもありません。情報は大切ですが、株価に影響を与えた材料をしっかりみておくと、情報に翻弄されることが少なくなります。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は34700ドルで、上値は35300ドルになると考えています。
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twitter @mm333m
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