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米国株はテクニカル的に分かり易い相場展開

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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7月20日 火曜日

米国株について
ダウ平均は725ドル安の33962ドルで取引終了。
下落してスタートした後も右肩下がり。午後は1000ドル近い下げ幅で揉み合った後、引けにかけて下げ幅縮小。


〇主要3指数の動向
ダウ平均 2.09%安(725ドル安)
ナスダック 1.06%安
S&P500指数 1.59%安

〇ダウ構成銘柄の動向
上昇した銘柄はありません。30銘柄が全て下落しました。

下落率の高い順
ボーイング 4.94%安
アメリカン・エキスプレス 4.24%安
ハネウェル 4.20%安
ダウ 3.70%安
ウォルト・ディズニー 3.55%安

〇経済指標
7月の住宅建設業者指数は80になりました。
前月の81から低下。

〇揉み合い(ボックス相場)下放れ
7月上旬に過去最高値を更新。その後は同水準となる35000ドルを挟む揉み合いになっていましたが、前日は売りに押されて300ドル近く下落。チャートは揉み合い下放れとなり、経験則では弱含み。

買い戻される可能性もありましたが、揉み合い下放れの経験則通りになってしまい大幅安。

これだけ下げると、コロナウイルス(デルタ株)の感染拡大を含めた多くの悪材料が多くのところで指摘されると思いますが、テクニカル的にみて分かり易い相場でした。(1日で725ドル安は想定外でしたが)

〇大きな節目で買戻し
取引時間中の安値では、2営業日で1000ドルを超える下落。一気に値幅調整(大きな下落で多くの売りを吸収、過熱感を和らげる)が進むと同時に、大きな節目となる34000ドルを割り込んだことで、引けにかけて少し買い戻されています。

〇VIX指数が急上昇
恐怖指数とも呼ばれるVIX指数は20%を超える上昇になりました。
株価が大きく下げたことで、投資家心理の不安は急上昇。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33500ドルで、上値は34500ドルになると考えています。


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twitter @mm333m 
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