ぽっぽさんさんのブログ
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ケインズ効果と非ケインズ効果
この前、テレビ見ていたら
街中でクイズに正解したら、賞金1万円って番組やってたんですよ。
そこで登場したギャル風の二十歳前後のおねーちゃん
見事!!クイズ正解!!^^1万円ゲット!
っで司会者がおねーちゃんに…
「この1万円なんに使いますか?」
おねーちゃん、ためらいもせず
「貯金します!!!」
「どうして?」
「老後に備えて!!年金なんてあてにできないし…」
その後、何人か正解者がでたんですが、同様に「貯金して、老後に備える」って答えた人が結構いたんですよ><
これじゃ、定率減税したってお金は回らないよ…麻生さん…
金融の動脈どころか、毛細血管が詰まってるよ…><
ギャルのおねーちゃんにまで貯金って言わせちゃダメだって…><
もうダメポ…TT
ここはもう逆に増税してみては??麻生閣下!!
「消費税を一部食料品を除き32%に引き上げます!!」
とかね^^
非難の嵐だろうけどね…^^;でも次の一言を加える。
「しかし、老後は安心してください!!老後は国がすべて面倒見ます!!老後の備えのお金など必要ありません。まだ体が動くうちに有意義にお金使ってください!!」
ってね(笑)
まさに電気ショック療法^^これでタンス預金が使われれば、驚異的消費拡大w
まあ、私は政治家には向いてないようだが…ww
でも、定率減税で2万円くらい戻ってきてもねえ~^^;
ギャルのおねーちゃんみたいにみんな貯金しちゃうんじゃないかな?
あっ!?
もしかして、これって!
間接的な銀行への資本注入???
そうね、貯金しますよね、きっと
なので
地域振興券での給付を
再検討しているようですよ
>「消費税を一部食料品を除き32%に引き上げます!!」
怖いですね。
>「しかし、老後は安心してください!!老後は国がすべて面倒見ます!!老後の備えのお金など必要ありません。まだ体が動くうちに有意義にお金使ってください!!」
小さな失敗は改善できますが、
大きな失敗は致命的になります。
消費税32%ならバラマキでインフレ起こしてくれたほうが、
マシなんじゃないかと思いますが。
なるほど地域振興券ですか^^
微妙な額の地域振興券だと…使いづらいっすねえ^^;
32%はさすがに大げさな例です^^;
「財政の引き締めが人々の将来への不安(時間がたつほど負担は増えるという不安など)を打ち消すことになり、現在の消費などが刺激される」っという非ケインズ効果の例とお考えください。^^
非ケインズ効果では、100%にしても根本的な問題が解決していないので無理かと思います。
理由
1.集めた資金を無駄遣いしないとは限らない。
2.外部環境の変化によって、政策が変わらないとは言えない。
3.意思決定が1ヶ所になるため、政策の失敗が致命傷になる。
4.利益を追求しない組織は腐敗する。
5.国民にそれほど信頼されていない。
基本的に年金や医療費の場合と同じです。
破綻する前に、損切りして欲しいですね。
個人の救済はできても、国家の救済は難しいでしょうから。
勉強になりました^^