「市場期待のテーマ！半導体」【6590】芝浦メカトロニクス

[初心者でも株式投資で急騰銘柄を掴むには！？さん]

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どうもどうも皆様お疲れ様です。

市場が注目していた5月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想4.7％に対して5％と市場予想以上ではありましたが、NYダウ、ナスダック総合指数共に上昇しましたので、メジャーSQ通過で日本株も急騰か！！

って思っていましたが、寄付き後は上昇しましたが、その後は断続的な売りがでる動き！

東証1部の出来高概算は12億2,115万株、同売買代金は2兆9,082億円と活況の節目となる3兆円を10営業日続けて下回っていますので、何か盛り上がりに欠けるという感じですね。

私もそうですが、これで動いた方についていくと決めていた投資家も多いと思いますので、「あれれれ～」と肩透かし食らった感じですね。

今の日経平均株価は煮詰まっている感じですし、色々なアナリストや著名投資家も「今日は大きな動きがある！」って言ってましたからね～。

「ただ…感染者爆発、変異種が問題、ワクチンもまだまだ普及されていないインド株式市場の株価は上昇して、一時取引時間中の最高値を付けているんですよ！まさにインド人もビックリという感じですね~(苦笑)」

そう考えると日本株はやっぱり出遅れって思うわけですが、とりあえず今日の米国市場がどういう反応をするのか…まだお預けという感じですかね！

中々方向感ない相場ですが、「やっぱり注目のテーマ株としては半導体関連銘柄は可能性を秘めている感じありますね！」

自民党の半導体戦略推進議員連盟(甘利明会長)が「半導体を制するものが世界を制すると言っても、決して過言ではない」

こう決議して、6月3日には菅義偉首相に直接申し入れをしているのですが、半導体政策の強化は4月の日米首脳会談で合意された内容ですが、中国に経済の覇権を握られない為にも、半導体の製造から流通等サプライチェーンを日本自身で確立しなければなりません。

「半導体投資に米国は5.7兆円、欧州は半導体を含むデジタル移行に17.5兆円、中国も10兆円超を投じるとの事ですが、日本政府も同規模の予算措置をせよというのが議連の主張となっています。」

決議にも『基金の設置を含め、米国・欧州といった他国に匹敵する規模の予算措置を早急に講ずべき』と盛り込んでいる」との自民党議員の発言もありますので、半導体関連は今後も盛り上がりを見せる期待です！

その半導体関連の銘柄の中では【6590】芝浦メカトロニクスに注目しています！

芝浦メカトロニクスは東証1部に上場する東芝系の半導体製造装置メーカー、エッチング装置やチップボンダーなどで高い商品競争力を誇る企業です。

業績面は、21年3月期の連結経常利益は前の期比1.8％増の28.2億円になり、22年3月期も前期比34.8％増の38億円に拡大する見通し、今期の年間配当は前期比60円増の170円に大幅増配する方針としており業績は抜群です。

半導体製造で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が日本子会社を設立し、茨城県つくば市で国内企業と共同で先端半導体の研究開発を始めるようですが、5月31日には経産省による支援も公表されましたが、【6590】芝浦メカトロニクスは参加する企業としてノミネートされています。

チャートは高い位置にありますが、PER16倍、PBR1.53倍と割高というわけではありませんし、TSMCが開発拠点を日本国内に設けて同社が参加が確定となれば、株価はもう一段高の期待がもてると言えますよ！

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