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自分の投資情報源について

素人のひとりごと日記です。
(すべて個人的な考えです)


前回の日記で投資の参考になった言葉について書いたので
今回は、投資の情報源について書いてみたいと思います。


時間があまりないので、また箇条書きで思いつくまま書いてみます。
投資先のIR情報をチェックすることなど、当たり前のことは省略します。


●FORCASTS 2021(フォーキャスト2021)


占星学とサイクル理論で数々のマーケット予想をしているレイモンド・メリマン氏の本です。月間レポートを見るとさらに参考になると思います。


2011年3月11日に発生した東日本大震災をFORCASTS 2011で予想していたので、驚きました。


サイクル分析では、若林栄四氏も分析力が高いと思います。


●現場の情報


たとえば、月に1回でも家電量販店にいって売れ筋をチェックする。売れ筋がわかればそのメーカーだけでなく、そこに部品を供給している会社もチェックしてよいかもしれません。


以前、家電ではありませんが、いつも行列ができていて、よく売れているお菓子がありました。しばらくしてから、その食品メーカーの株価は大きく上昇。好決算も発表されて、さらに株価は上昇。しかし、その1年後くらいから行列はなくなり、株価は下落していました。


現場の情報が一番早いかもしれません。


●豊島逸夫の手帖、亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」


金(ゴールド)の日本の専門家では、豊島逸夫氏と亀井幸一郎氏が一流だと思います。


豊島逸夫の手帖は、ほぼ毎日読んでいます。金投資を考えている人は読むべきでしょう。初心者にもわかりやすく書かれています。


亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」は、金市場が大きく動いた時や買い増しを検討しているときに読んでいます。亀井幸一郎氏は、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」といった立派な人格者で、真面目な専門家だと思います。


●市岡繁男氏  週刊エコノミスト Online


知名度は低いと思いますが、ロスチャイルド投資顧問でも勤めた経験のある実力者です。


過去のデータ分析から未来を予想されていますが、視点が鋭いと思います。以前の日記にも書きましたが、一度だけご一緒させていただきましたが、お人柄もとてもいい方です。


●The Financial Pointer


世界から、著名な投資家・エコノミストの発言をタイムリーに伝えています。


日本は金融後進国なので、ここでは日本の専門家はほとんど登場しません。


日本の専門家では、個人投資家にも人気のBNPパリバの河野 龍太郎チーフエコノミストは一流の専門家だと思います。2012年に日銀の審議委員候補にもなったことがありましたが、政府の間違った方針と考えが違っていたので選ばれなかったようです。


フランスはデリバティブの組成に強い。そのためフランスの投資銀行に勤めている人は、世界金融危機の本質を理解している人が多いと思います。
(BNPパリバでは中空麻奈氏も有名です)


スフィンクス・インベストメント・リサーチ代表取締役の藻谷俊介氏も一流の専門家です。(藻谷兄弟の長兄)週刊エコノミスト Onlineに記事を出しているようです。


市岡繁男氏、藻谷俊介氏の記事を掲載している週刊エコノミストは、誰が一流かを知っているようです。

藻谷俊介氏は、河野 龍太郎氏と同じくアベノミクスについても早い段階から警鐘し、現在の日銀総裁も含めリフレ派のアホな専門家を非難していました。遠くない将来、藻谷俊介氏の警鐘が正しかったことがわかるでしょう。


●三菱UFJモルガンスタンレー証券 藤戸リポート


藤戸則弘氏は有名なので知っている個人投資家も多いと思います。


証券会社のチーフ投資ストラテジストといった立場にありながら、バイサイドの立場にたって書かれていると思います。(ただ、証券会社の立場もあるので、その辺は割り引いて読む必要があります)


毎週月曜日にリポートが出るので、仕事帰りの電車の中で読んでいます。
(10~15分くらいで読めます)


●投資家メンタリストSai – YouTube


こちらの方も個人投資家の間で有名な方です。


わたしは長期タイプの投資家ですが、参考になると思います。

投資家メンタリストSaiさんについても、わたしより、みんかぶ会員さんの方が詳しいと思います。


●高橋ダン– YouTube


昔の日記で書いたように、ヘッジファンドがしゃべりだすと日本の専門家は仕事をなくします。元ヘッジファンドの高橋ダン氏は、やはり日本の凡百の専門家と違い人気が出てきているようです。


豊島逸夫氏の話によると投資の世界では勝率が6割以上ならばプロなので、高橋ダン氏も予想は外れるときもありますが、6割以上は的中しているので、プロフェッショナルでしょう。


長期タイプの投資家にも参考になると思います。


休日、わたしも興味のあるタイトルがあれば見ています。


高橋ダン氏の推奨する長期と短期を分けて投資をすることについては、わたしの日記に書いた10億以上儲けている個人投資家も同じようなことを話していました。


金(ゴールド)投資についての考え方も共感できます。


●小次郎 講師– YouTube


みんかぶに登場されているので、よくご存知ですね。

説明がとてもわかりやすいと思います。


テクニカル指標について、その計算式も知っておくことも重要ですが、
わかりやすく説明されています。


ただ、個人投資家の多くが同じようなテクニカル指標を元に投資をすると、マーケットを支配している大物ヘッジファンドに逆にもっていかれることもあるので注意が必要です。


ゴールドマン・サックスなどワンショット(1回あたりの注文数量)で兆単位の注文を出すこともできるので個人投資家が寄ってたかっても勝てません。


●チャンネルつばさ


日本のマスコミでは報道しない情報を発信しています。
なかなか面白いことを話していると思います。


「マスコミは嘘しか教えてくれません」
(みんかぶ会員さんの言葉)


最近の動画で「日銀の金は米国FRB金庫の中にある」がありました。


わたしも随分前の日記に、ニューヨーク連銀の地下金庫に保管されていることを書いた記憶があります。知らない人は参考になると思います。


現在が平時であれば、本当のことを知らずに「心地よい無感覚」のなかで、日々を過ごせばよいかもしれません。


しかし、これから起きることは非常時になります。


「オリンピックを開催するかどうかと騒いでいた頃がなつかしい~」


そうなるかもしれません。


コロナが終息すれば、短期的にはペントアップ需要もあり景気はよくなるかもしれません。しかしその後、厳しいインフレが待っているでしょう。


将来、リスク資産が暴落し、財政金融政策の限界となれば、世の中混乱します。その時期がわからないだけです。高齢者に身近な年金基金も危なくなるでしょう。


歴史にたとえると、明治維新前の状況です。


マスコミは何もかも終わってから間違った解説付きで報道してくれるだけです。自分のことは自分で守る必要があるので、このようなチャンネルから(他にも有益な情報を提供しているチャンネルはあります)真実に近い情報をとることは意味あることだと思います。


●CFTCの情報


需給分析に見ています。


書くと長くなるので、ここでは省略します。


●読書


書物は重要な情報源です。


読む本は慎重に選んで読むようにしています。


●旅行先での情報


今まで、世界25か国くらいに行ったことがあります。


仕事で行ったのは、1回だけで、あとはすべて旅行です。
(今は、新型コロナ感染防止ため海外に行くことができません)


金融と関係するところでは、ドバイは行ったことがないので、行きたいと思っています。


自分が行けるところは限られているので、身近な人で海外に行く人がいれば、現地の様子を聞くようにしています。


●飲み会


これも新型コロナ感染防止のため、昨年2月以降、一度も行っていません。


飲み会では、面白い話が聞けることがよくありますが、残念です。


●日本経済新聞


日本経済新聞は、毎朝読んでいます。


日経新聞では、必要な情報だけ読んでいます。ときどきミスリードしている記事もあるので、記事の内容を鵜呑みにしないように注意しています。


大事な情報はインターネットなどで確認しています。


●かねしろクリニック(豊中)のブログ


吉田繁治氏のビジネスマガジンで知ったのですが、新型コロナ感染について参考になるブログのひとつです。


●田中宇の国際ニュース解説


以前の日記に書いた通り、元メガバンク出身の方で、大学年金基金の運用責任者をされ、ご本人も3億くらい投資で成果を出していた方から、教えてもらった情報源です。(投資でしっかりとした実績のある方から教えてもらうようにしています)


田中宇氏と吉田繁治氏を優秀な人物として教えてもらいました。


毎回、楽しみに読んでいます。


10年以上前に「田中宇の国際ニュース解説」を初めて読んだときは、正直何を書いているのかわかず、この人変な人だなぁ~と思って読んでいました。

その後、自分自身も勉強したので、田中宇氏が本物のジャーナリストだとわかりました。


大手メディアでは、ワイドショーなどで勉強不足なMCやコメンテイターを出演させていますが、残念です。(池上彰氏などは例外です。今日たまたまテレビで見た寺島実郎氏もイスラエル問題で的確な話をされていました)


昔、個人投資家に人気のエコノミストが講演会で言っていました。


「諸悪の根源と言われているワイドショー」
「彼らがすぐれているのは話術だけです。気をつけてください!」
「マスコミのペンの暴力はいきすぎている」


本物のジャーナリストは、テレビに登場する話術の優れた人ではなく、田中宇氏のような方だと思います。


もちろん、田中宇氏が書いていることがすべて正しいわけではありませんが、情報収集力、分析力が高いです。日本人にとって重要な新型コロナ感染症問題でも吉田繁治氏と同様、客観的なデータをもとに正確な分析をされています。圧力団体のおかかえ学者と全く違います。


●吉田繁治氏のビジネス知識源プレミアム(月660円)


こちらも毎週楽しみに読んでいます。


読者層の中には、税理士や経営者もたくさんいらっしゃるようです。


投資の初心者には難しい内容かもしれませんが、中級者以上は理解できると思います。


数回メールで吉田繁治氏に質問したことがあります。
2回に1回くらい回答がありました。
ご多忙中にもかかわらず、ご回答いただき少し驚きました。


ビジネス知識源プレミアムにより、マスコミの情報と違う真実に近い情報を知ることができます。もちろん投資の参考にもなります。


・・・


他にもありますが、省略します。


遠くない将来、リーマンショックの数倍の金融危機が起きるでしょう。


リーマンショックのときは、預貯金をしていた人たちは円高で助かりました。(預貯金をしている人は、円に投資をしていることになります)


2007年6月 124.16円 → 2011年10月 75.54円
(ドル円、日本円から見ると対米ドルで60.9%上昇)


わたしは株をやっていないから大丈夫と思っている人もいるかもしれません。
しかし、アベノミクスで円を大量にバラまいているので、今度は助かりません。


『企業は政府による支援に中毒し始めている。一連の措置の結果としてFRBは「最後の審判の日」に直面せざるを得ないだろう。最終的に企業の生産性を削ぐことになり、向こう10年間でスタグフレーションに陥りかねない」』
(Guggenheim Investments CIO Scott Minerd Bloomberg 2020.6.3)


グッゲンハイム・パートナーズのスコット・マイナード氏の記事ですが

「最後の審判の日」近づいているのは間違いないでしょう。


情報は与えられるものではなく、自分から取りに行くものだと考えています。

自分から関心をもって情報を取りにいけば、真実を知ることができなくても真実に近づくことはできます。


セルバンテスの小説『ドン・キホーテ』をもとにしたミュージカル作品

「ラ・マンチャの男」より


「人生自体がきちがいじみているとしたら、では一体、本当の狂気とは何か? 夢におぼれて現実を見ないのも狂気かもしれぬ 現実のみを追って夢を持たないものも狂気かもしれぬ だか、一番憎むべき狂気とは、あるがままの人生に、ただ折り合いをつけてしまい、あるべき姿のために戦わないことだ 一番憎むべきことは、都合のよい事実だけを見て、真実を知ろうとしないことだ」


表にある事実だけを見ていてはいけない
その裏側にある真実を見ないといけない


真実を見ないと負け組になる確率が高くなるかもしれません。


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