政府の緊急事態宣言が発令される中、昨年は全館休業したのに対し、今年は食料品や衣料品などの売り場で営業を続けているため、大きく伸びましたが、コロナの影響がなかった2019年5月に比べると6割程度減少したそうです。
大丸松坂屋百貨店の5月前半の売上高は4.7倍、高島屋は2.6倍と、いずれも昨年からの反動で増えたそうです。
緊急事態宣言が延長された今月12日以降、各社は生活必需品の範囲を見直し、衣料品やリビング雑貨などに営業フロアを拡大しており、関係者は「営業継続は顧客から好意的に受け止められているが、客足はコロナ前に戻っていない」と話しているそうです。
去年は極端に減少したでしょうから、それに比べれば今年は増えているでしょうが、一昨年と比べれば、まだまだ回復途上なんでしょうね。
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