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「落ちたときに買う」ということ

こんにちは。動点Pです。

今回は、「落ちたときに買う」ことについて考えてみたいと思います。
株式市場で、落ちきったところで買いたい、というのは誰しもが思うことと思います。もし常に底で拾えるなら大金持ちです。
でも、もちろんそんなことができるなら世話ないわけで、底で拾える人が多くいるなら、底そのものがなくなるはずですよね。なので凡人の私が底で買うのはあきらめたほうがよさそうです。

で、もう少し考えてみます。底で拾う、というのは結果であって、事前にわかりません。後から振り返って「ああ、あそこが底だったんだな」という程度のものです。ということは、落ちたときに「いまが底かどうかわからないけど、落ちたから買っておく」という判断が必要になります。

当然のことながら、落ちたときに買うには、資金が必要です。つまり、上がっているときに、買い増しする欲求をぐっとこらえ、資金を貯めていく行動がセットになっています。

次に、落ちたときに、「いまが底かどうかわからない」のですから、資金を全額つっこむとさらに急落して泣きをみる可能性もあります。それでなくても株価が急落しているときというのは「まだ下がるんじゃないか」というネガティブなマインドに支配されがちです。

ですから、落ちた割合と、資金の投入量を事前に決めておく必要があります。-5%ルール、というのをYouTubeで解説している方がいて、私も勉強させていただきました。

【投資塾】知らないより知っていた方が役立つ話

これはインデックスファンドを対象にしています。私も手元で計算してみたのですが、週間ごとの増減で、-5%なら投資する、というのが絶妙です。日ごとの増減で投資シミュレーションをしてみるとほとんど儲かりません。それで月ごとの増減だと今度はドルコスト平均法でいいんじゃね?(=ただの積み立てでよくね?)ということになってしまいます。ただし、月ごとの積み立ての上に、下がった月だけ余分に入れておく、というやり方はあります。

これをもう少し考えてみたいと思います。
上がっているときに資金を貯めていき、下がったときにその資金を投入するのですが、資金の投入額をどう決めるか、という問題です。投資塾さんは積立額1年分を一括投資、とされていましたが、簡単である反面、資金をそんなに用意できないこともあると思います。

そこで私は、-5%落ちたときには、資金の1/4を入れ、-10%落ちたときには資金の2/4=1/2を入れることにしようと思います。

今週まさにその機会がきたか、と思いましたが、すんでのところで回復しました。
それにしても・・・できるかな。。
おそらく今後1年以内に急落の場面がやってきそうですけど。

ではではー。
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