あっちは、使う人が多いモノを指標にすることにしている。
それは、あっちの組んでいるルールが、使う人が多くないと機能しない仕様になっているからだ。
あっちが自分のルールを組むときには、買いの場合で言うと
だから、多くの人が同じような行動を取ってくれないとルールとして機能しないわけだ。
例えばちょびっとしか使っていない、知る人ぞ知る的な指標があったとする。使ってる人が少ないから、○という条件で買いに出てくる人がほとんどいない。
短期トレードなのに、大きなお金の流れが起こせない指標なんか、使えまへんがな。つまり。
客がわんさか来ていて口コミもどっさり入っている店は、口コミに信憑性があるが、ちょびっとしか客が来ていない店のたった一人の口コミ最高評価は、限りなく一個人の意見にすぎん。一個人の意見を指標にはできん。
株の基本は、沢山の市場参加者が、上がると思ったところに上げのサインが出る。
だから、沢山の市場参加者が使っている指標が、上がるぞというサインを出したら、上がるぞと思った人たちが買いに出てきて上がる。サインに反応する人が多いから株価が反応するのであって、ちょびーーーーっとしか反応する人がいないサインでは、イマイチほとんど使えねー。
って考えのもとで、ルールを組んでいるってことなのだ。
知人グルメが、人がたかってる店の看板メニューより、自分だけが知っている孤高の味こそが幸福感を呼ぶと言っておった。
グルメじゃなくてよかった。ヤツご推薦のグルメはやたら値段とカロリーが高い。
あっちは町の定食屋の一番人気で、めっちゃ幸せになれる、自分のメンタルと舌に絶大な信頼をおいている。
ヤツと連れ食いすると、たった1週間で5キロ太ったのだ!!! つきあっとれるか