KDDIの新料金プラン「ポヴォ」が3月23日開始

[TAROSSAさん]

KDDIは、データ容量が20ギガバイトで月2480円（税抜き、以下同）の新料金プラン「povo（ポヴォ）」を3月23日に始めると発表したそうです。

米アップルの「iPhone」など、主力の「au」で販売しているスマートフォンに対応しており、若者の取り込みを目指すようです。

povoはauのオンライン手続き専用ブランドとの位置付けで、利用者はスマホを別途用意する必要があるそうです。

現在auで販売しているスマホの大半に対応し、今後は国際ローミングも提供する予定ですが、auの契約期間は引き継げないそうです。

2021年夏までにpovoに申し込んだ人は、auの「家族割プラス」の対象とするそうです。

家族割プラスは利用者が増えるほど値引き幅が増える仕組みで、povoの料金は安くならないが、auに契約している家族の割引対象人数には含まれるそうです。

携帯大手3社は3月から一斉に20ギガのオンライン専用プランを始め、NTTドコモは「ahamo（アハモ）」を3月26日に開始し、対応端末を同1日に発表する予定だそうです。

ソフトバンクは同17日に「LINEMO（ラインモ）」を始めるそうです。

いずれも1回5分以内かけ放題の通話を含めると、2980円で同額になるそうです。

KDDIは1月に値下げを発表したauのデータ無制限プラン（月6580円）を、3月1日に始めるとも発表したそうです。

高速通信規格「5G」と4Gに対応し、動画配信サービスなどとセットにした各種プランの価格も改定するそうです。

ネットフリックスと米アマゾン・ドット・コムのプライム会員、民放系の動画配信「テラサ」の全てを利用できるプランは、基本料金より月1000円高い7580円で設定したそうです。

たしかドコモの「ahamo」は「ファミリー割引」の割引対象人数には含まれるんですよね。

「povo」は夏過ぎに申し込んだら、家族の割引対象人数には含まれないということなんですね。

３社の違いが一覧表になっているとわかりやすいですよね。

9433：3,383円､　9432：2,786円､　9434：1,439.5円