あっちはトレードに、移動平均線、出来高、手書きのトレンドラインを使っている。
あっちでなくてもたいていの人は使っているだろう。特に移動平均線は、ほとんどの人が、チャートに表示させていると思う。実はあっちは、トレードをはじめた当初、移動平均線なるモノをイマイチどう使っていいのかわからない状態だった。
移動平均線、意味とか計算方法なんかはこっちおいておいて。
トレードの道具として稼げるツールであることは確かだ。
そぎ落として考えたら、3つ見ればいいのだ。
その3つとは、
1. 売買しようとする方向を向いているかどうかの「向き」2. どれくらいの勢いがあるかをを示す角度、つまりは「傾き」
3. 例えば長期中期短期の三本を使っていたとして、どういう順番に並んでいるか「順番」トレンドに乗るトレードをするのであれば、
自分がトレードしようとする方向を向いている=買いで入るのなら上を向いている。
しっかり角度がついている。
買いで入るのであれば、下から長期、中期、短期の順番で並んでいる。空売りで入るのであれば、上から長期、中期、短期の順番で並んでいる
そういう銘柄を探すと、負けにくく勝ちやすい。
移動平均線は、「向き」「傾き」「順番」を見るだけで、自分がやろうとするトレードの優位性が、どの程度あるのかがわかる優れものだ。