小督さんのブログ
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「観光亡国論」アレックス・カー/清野由美著
訪日外国人が右肩上がりに増加。
観光地ではキャパシティーを超えた観光客が殺到。
交通や景観は地域住民を巻き込んでトラブルが続出。
「観光亡国論」(2019年3月発行)を読了。
一年と少しで随分変わりましたね・・・
コロナ禍で観光業は壊滅的なダメージを受けていますが、
インバウンド頼みの画餅はもうやめて、
観光資源や収益を外国資本に持っていかれない、
また「公害」にはならない新たな理念を見出すべきだと思いました
そして日本が重心を置くべき産業は観光業ではなく、
日本人が最も得意としている分野の製造業だと再確認
日本経済を長らく支えてきた製造業は
生産拠点の海外移転などで長期的にも衰退に向かっているとありますが、
労働生産性が低い観光業に大きく期待するのは
少子高齢化に向かう日本にとって危険ではないでしょうか
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今日梅を見に行き、アオザイを着た女性が3人、
連れの男性もいた。
半分は外国人2世。
ものすごく多いですよ。
乗っ取られちゃった感が。
池の鯉は全部いなくなり、
中国人の人がいっぱい。
まさに、日本のお家芸は製造業だと私も思います。
トヨタの自動車、ユニクロの洋服、ニトリの日用品など世界最先端品だと思います。
やはり現場の人間力がもの言うのが製造業、そうした力が日本の大企業にはあると思います。
もっと情報産業でも、トヨタみたいなところに出て来てもらいたいですよね。