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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
2月19日 金曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、218円安の30017円で取引終了。
前場は安く寄り付いた後に戻しますが、再び売り込まれる「往って来い」。後場は30000円を割り込み400円近く下げますが、その後は買い戻されて下げ幅縮小。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆4668億円、出来高は12億2374万株。
値上がり銘柄数は590、値下がり銘柄数は1521、変わらずは83銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
3業種が上昇、30業種が下落
上昇率の高い順
海運、パルプ・紙、精密機器、情報・通信、ガラス・土石
下落率の高い順
鉱業、空運、陸運、石油・石炭、証券・商品先物
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は59、値下がり銘柄数は159、変わらずは7銘柄でした。
上昇率の高い順
日産化学 4.13%高
太平洋セメント 3.68%高
太陽誘電 3.40%高
アドバンテスト 3.27%高
日立造船 3.03%高
下落率の高い順
シャープ 6.96%安
小田急電鉄 5.27%安
京成電鉄 4.23%安
国際石油開発帝石 4.18%安
ファナック 4.15%安
〇欧米株の下落が売り材料
ダウ平均 0.38%安(119ドル安)
ナスダック 0.72%安
S&P500指数 0.44%安
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 1.40%安
ドイツ(DAX) 0.16%安
フランス(CAC) 0.65%安
欧米株の全面安は日本株にマイナス材料。
〇円高も株式市場にマイナス材料
1ドル105円半ばまで円高進行。前日は106円の攻防でしたが、押し戻されて50銭ほどの円高に。こちらも日本株にマイナス材料。
〇自分の投資が正念場になってはいけない。
後場に29847円まで売られましたが、その後は買い戻されて30017円で取引終了。
大きな節目は大きな抵抗になりやすい。
株価が抵抗線の上にある時は下値抵抗に、抵抗線の下にある時は上値抵抗になることが多いです。
30000円の攻防で正念場と言えそうですが、それは相場に限るもので自分の投資が正念場になってはいけません。
〇とくに注視するところは無し
3日続落でも当然の調整(下落)で予想通りの展開。とくに注視するところもありません。