日経平均 ; 28091.05 (+427.66)
TOPIX ; 1829.84 (+21.06)
JASDAQ指数 ; 3793.63 (+18.95)
マザーズ ; 1234.34 (+25.38)
東証REIT ;1836.16(-10.25)
日経平均は大幅反発して、28,000円台を回復。先週末の大幅安からの買い戻しが優勢となり、全戻しとはなりませんでしたが、8割がた値を戻す形となりました。明日は節分、今年も節分天井・彼岸底となるのでしょうか。。。
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日経平均は427円高と3日ぶり大幅反発、時間外の米株価指数先物が上げ転換し堅調推移=1日後場
15:26 配信 モーニングスター
1日の日経平均株価は、前週末比427円66銭高の2万8091円05銭と3日ぶりに大幅反発して取引を終了。午後2時58分には、同443円71銭高の2万8107円10銭と、きょうの高値を付ける場面がみられた。前週末1月29日に、時間外取引で米株価指数先物が下落したことを受け、大幅な下げとなったが、現地29日の米国株の下げを先取りする格好となっていただけに、買い戻す動きが優勢だった。一時もみ合いとなる場面もみられたが、時間外の米株価指数先物が上げ転換し、堅調に推移したことも支えとなったようだ。為替市場では、ドル・円が1ドル=104円60銭台(前週末1月29日終値は104円54-56銭)と、総じて小動きだった。東証1部の出来高は11億4553万株、売買代金は2兆5118億円。騰落銘柄数は値上がり1336銘柄、値下がり769銘柄、変わらず86銘柄だった。
市場では「日米ともに緩和的な政策がすぐに変更される状況にはないが、何回かは上下にブレる場面もあるとみられ、好業績銘柄の押し目を拾いたい」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、TOTO <5332> 、ガイシ <5333> などのガラス土石株や、三井金属 <5706> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株が上昇。SUMCO <3436> 、LIXIL <5938> などの金属製品株や、三菱倉 <9301> 、上組 <9364> などの倉庫運輸株も高い。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株や、凸版 <7911> 、任天堂 <7974> などのその他製品株も堅調。日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株や、クレセゾン <8253> 、オリックス <8591> などのその他金融株も上げた。東証業種別指数は、27業種が上昇、6業種が下落した。
個別では、スクロール <8005> 、ZOZO <3092> 、JVCケンウッド <6632> 、大紀アルミ <5702> 、SCSK <9719> などが上昇。半面、アカツキ <3932> 、ITM <2148> 、手間いらず <2477> 、DmMiX <7354> 、都築電気 <8157> などが下落した。
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