東映アニメがドラゴンボールの好調で今期予想を上方修正

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東映アニメがドラゴンボールの好調で今期予想を上方修正

東映アニメーションは25日、2021年3月期の連結純利益が前期比13%減の100億円になりそうだと発表したそうです。
従来予想(39%減の70億円)から上振れとなり、北米で「ドラゴンボール超 ブロリー」の劇場上映権販売が想定を上回っていることなどを踏まえたようです。

売上高は8%減の506億円(従来予想は9%減の500億円)、営業利益は13%減の140億円(同38%減の100億円)となる見通しだそうです。
ゲーム会社にキャラクターのゲーム化ライセンスを販売する事業は欧米で「ドラゴンボール」、アジアで「スラムダンク」などが好調に推移しているそうです。

同日発表した2020年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比3%減の86億円だったそうです。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で直営キャラクターショップで入場制限などが続き、グッズの販売が落ち込んだことなどが響いたようです。

コロナ禍にあっては善戦している感じでしょうかね。

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