パリ協定は超ざっくり言えば、
ＣＯ２削減ぶっちぎっていこうぜ規律集団なのだが
対武漢ウイルス・亜種のワクチン接種開始によって
経済環境の回復で石油需要が戻るという楽観論と、
OPECとロシアが少量ではあるが増産しているという点を考えると
原油価格が上昇するというシナリオに違和感を感じる。
バイデンのせいで太陽光エネルギーが主流になるなら
化石燃料を使用しての生産・活動は今後減少していくのでは？と
推測しているのだが
素人思考では気が付かない「何か」が働いているのだろうか。
そもそも、アメリカはクッシング技術で原油輸出国になったのだから
WTI価格が50ドルを超えて行く頃にゾンビのごとく
採掘業者が沸き起こって、価格を減少させているという
ここ数年の歴史はガン無視されているのでは？
とにかく、何が言いたいかと言えば
「さっぱりわからない」
湯川教授(福山雅治)ではないが、
そう思う。
