新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、マスクなどの販売が伸びたようです。
売上高は10%増の835億円で、3~11月期では過去最高だったそうです。
インフルエンザが流行する冬場や花粉症が広がる春が中心だったマスクの需要が拡大し、売り上げは前年同期の3.4倍に達し、ハンドソープも約2倍と伸びが目立ったようです。
化粧品を含む「ビューティー」部門は2%増だったそうです。
小笠原康浩常務は「店舗が増えていることを考えると、売れ行きは壊滅的。コロナ禍で外出が減っていることが大きいようだ」とみているようです。
営業利益は48%増の43億円、経常利益は41%増の45億円といずれも過去最高ですが、保有株の評価損を特別損失として計上したため、純利益の伸び率がやや小さかったようです。
コロナ禍の先行き不透明感を考慮し通期予想は据え置きましたが、3~11月期の実績から、最終的には上振れする可能性が高いとのことです。
化粧品はどこも苦労しているようですね。
マスクをしているので、口紅などあまり化粧をしない人もいるようですね。
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