投資歴20年のmasaさんのブログ
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス
情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
12月18日 金曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、43円安の26763円で取引終了。
米国株高が買い材料になるも円高は売り材料に。前場は小安いところで揉み合いますが、後場の安値では99円安まで売られるところがありました。その後は引けにかけて買い戻され下げ幅縮小。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆8959億円、出来高は12億9699万株。
値上がり銘柄数は1008、値下がり銘柄数は1079、変わらずは97銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
21業種が上昇、12業種が下落
上昇率の高い順
精密機器、空運、その他金融、石油・石炭、鉄鋼
下落率の高い順
ゴム、不動産、その他製品、機械、陸運
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は135、値下がり銘柄数は84、変わらずは6銘柄でした。
上昇率の高い順
太平洋金属 6.0%高
日本板硝子 4.8%高
AGC 4.5%高
日本製鋼所 4.3%高
日立造船 4.1%高
下落率の高い順
三菱地所 3.5%安
ダイキン工業 3.5%安
小田急電鉄 3.3%安
セコム 3.2%安
京成電鉄 2.9%安
〇米国株による影響
ダウ平均 0.5%高(148ドル高)
ナスダック 0.8%高
S&P500指数 0.6%高
3指数揃って過去最高値を更新しており、日本株への買い材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.3%安
ドイツ(DAX) 0.8%高
フランス(CAC) 0.03%高
高安まちまちなので、日本株への影響は限定的。
〇ドル円相場による影響
1ドル103円の攻防が続いています。
少し戻しましたが、円高懸念が株売り材料に。
〇循環物色
前日まで勢いがあった外需関連株が控えめに。一方で、内需関連株に資金がシフトする循環物色となりました。
〇日銀金融政策決定会合は材料視されず
金融緩和の維持を発表。
市場予想通りで、株式相場への影響はほとんど無し。
〇鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス
日経平均は26500円を超えてから動かない相場が続いています。
買えない、売れない・・・そんな方もいらっしゃると思いますが、静かな相場が続くことは絶対にありません。やがて大きく動きますので、焦らず、イライラせず、動けと願わず、鳴くまで待とうホトトギス。