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東証が新興家電のバルミューダのマザーズ上場を承認
新興家電メーカーのバルミューダについて、東京証券取引所が11月11日に上場を承認し、12月16日に東証マザーズに上場することが決まったそうです。
同社は、高機能でデザイン性の高いトースターなどで知られており、新株発行のほか、創業者の寺尾玄社長が持ち株を売り出そうですす。
上場で得る資金で開発体制をさらに整え、海外展開などを強化するようです。
新規上場に伴い123万5千株を発行するほか、寺尾社長が20万株を売り出すそうです。
11月11日に開示した有価証券届出書に記載した想定価格(1株1780円)と、上場時の発行済株式数で計算した時価総額は137億円になるそうです。
主幹事はみずほ証券で、公募・売り出し価格は12月7日に決定するそうです。
バルミューダは2003年の設立で、独自の機能やデザインが特徴の家電製品を国内外で販売しており、例えばトースターでは、パンに水分や香りをとじ込めるスチーム機能を持った製品を開発し、価格は2万円を超す高価な製品ですが、累計販売台数は100万台を超えたそうです。
バルミューダの2019年12月期(前期)の連結純利益は約6億円、売上高は前の期比3%減の108億円だったそうです。
今の市況だと、初値はけっこう高い値がつくかもしれませんね。
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