ひさっちさんのブログ
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中国産猛毒インゲン ニチレイフーズ「中国との取引止めない」
中国産農薬インゲン事件。
原因究明も行われていないのに社長が会見で、信頼関係に基づき取引続けると明言してしまいました。
ただでさえ食の安全が叫ばれている昨今、この対応というか企業姿勢てどうなんでしょう?
消費者の反発招かないか心配ですね。
既存株主さんのためにも、少なくとも明日以降株価に影響与えない事祈ってます。
【中国製インゲン】「中国との取り引きやめない」ニチレイフーズ会見(3)完
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081015/crm0810151345033-n1.htm
《流通段階でのチェック体制について、記者からの質問が相次いだ》
--当該の商品からは、流通段階では問題となるような物質は検出されなかったということか
ニチレイの責任者「現地の工場では、必ず輸出前検査を行い、商品の梱包(こんぽう)をして問題がないと確認されないと出荷できないと聞いている」
--問題発生後にも検査が行われていたことを確認したのか
ニチレイ側の責任者「現地の工場からはそう報告があった」
--当該の商品番号の商品については、日本でも検査をしたのか。頻度はどのくらいか
ニチレイ側の責任者「日本でも検査をしています。頻度については、一概にいえません」
--ニチレイは北海食品が作っている食品について、当該のインゲン以外については販売し続ける意志があるのか
ニチレイの責任者「はい」
--煙台北海食品との付き合いをやめるという考えはないか
《社の今後の経営のあり方に言及した質問に、ニチレイフーズの相馬義比古社長が自ら答えた》
相馬社長「煙台北海食品の仕事の中身、一緒にやって培われたノウハウなど、互いに有用になってきた。互いの信頼関係の上で続けていきたい」
--北緑食品と北海食品で作ってるものの原料の確認はしているか?
ニチレイの責任者「(両社に)入って確認している」
--同一箱に入っていたインゲンの検査結果はいつ出るのか
ニチレイの責任者「一両日中に結果が出る」
--同一箱の中にほかの生産過程で生産されたものが入る可能性は?
ニチレイの責任者「同一箱の中には入ることはない」
--断続的に中国製製品で同じような問題が続いているが、取引の縮小などは考えているのか
ニチレイの責任者「私たちが中国モノについて問題ないと力んでも、日本のマーケットの中で受け入れられなければそれもある。不幸なことになりましたが、今の段階での管理状況で自信を持って管理すればマーケットはまだある。価格的なメリットだけはない」
--今後、監査や検査の体制強化はやるのか
ニチレイの責任者「これから規模を広げていこうという工場だったので、問題が発見されれば今後、指導していきたい」
《会見が始まって1時間超。記者の質問が一通り出終わると、ニチレイの広報担当者が、「お騒がせしまして申し訳ありませんでした」と会見を締めくくった。ニチレイ、イトーヨーカ堂の幹部らは全員が起立し、一礼して会見を終えた》 =完
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この件は慎重にしないといけません。
ワザと入れないと入りませんから、どこで入ったか特定できません。他で同様なものが出ればいいですが不可解です。
どうするかは、今後は消費者が決めてくれるでしょう。
出荷と輸入段階で3段階の毒見が必要です。
どんなに良い管理体制でも第三者の行為なら100%は難しい感じも・・・・。
こんにちわ
この件は慎重に対応しないと命取りになりかねませんよね。
かつての雪印がそうであったように。
消費者目線より企業目線でしかモノを言っていないようにも感じました。
早急に原因究明してもらいたいものです。
こんにちわ
ヤフーのトップにもニュースになってますが、残留農薬というレベルを遥かに超えた濃度で、原液という事は人為的に混入されたと考える方が自然ですよね。
検査体制しっかりしていても、工場で働く労働者が故意にピンポイントで行っていたとすれば見つけるのは困難でしょうから。
消費者の不安解消のためにも早期に混入経路の解明に全力を挙げてほしいです