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何かおかしい、コロナ禍でも株価はコロナ前の水準に…

こんなに経済がガタガタなのに、株価だけはその様相を微塵にも感じさせない水準になっています。個人的には、自粛続きで、結構コロナ疲れになってきましたが、依然コロナは街中に蔓延しており、まだまだコロナ収束に向かっている様な状況ではありません。
そんなか、日経平均が一時コロナ前を上回る約6カ月ぶりの高値になったことに驚きを隠せません。完全な官製相場と思いますが、市場を全く反映していない株高に危機感すら覚えます。異常です。
コロナパニックで最安値となった3月19日の日経平均の16,552円からすると天国ですが、天国なのは株価だけで、実態経済や生活面では依然支障をきたす日々を過ごしており、とてもこれが正常な株価反映だとは思えません。
こもれ、日本のみならず、各国政府の財政出動や中央銀行の金融緩和だけによるものと思われますが、怖いです。8月ではなく、9月に大暴落、ブラックマンデーが来るように思います。とても、このままバラ色の世界に戻るとは思えません。
今日の日経平均は昨日のNYダウの高値更新を受けて、好調に推移しました。日経平均は257円高の23,242円で寄り付くと、上げ下げはあったものの、終日高値圏で推移し、終わってみれば、311円高の23,296円で取引を終えています。
この背景には、米国市場で新型コロナウイルス感染症の治療薬やワクチンへの期待で大きく上昇したことがあるようですが、まさか、日経平均が節目の23,000円を大きく上回るとは驚きです。
今週27日にはジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を控え、相場は様子見になると思いきや、お構えなくといった様相を呈してきました。今晩の23時には7月の米新築住宅販売件数や8月の米コンファレンスボード消費者信頼感指数などの発表が予定されています。市場予想以上の改善にさらにNYダウが上がりそうな予感がしています。
為替も超えないと思っていた106円を上抜けし、この時間106.30水準です。相場は本当に分からないものです。予測するものはありません。今後の投資はコロナ禍であることを忘れ、自然体でトレードすることが儲けの秘訣になるかもしれません。人生と同じで、深く考えないことが、いい結果をもたらすような気がしてきました…。
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