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上半期ビール系販売は節約志向加速し割安「第三」がビールを逆転

1〜6月(上半期)のビール系飲料(ビール、発泡酒、第三のビール)の販売実績が10日出そろい、大手4社とも前年同期比でマイナスとなる中で、好調なのが割安な「第三のビール」のようです。
ビールの販売量を上半期として初めて逆転し、昨年秋の消費税増税に加え、新型コロナウイルスの感染拡大で消費者の節約志向が一段と加速しているようです。

コロナ禍で外食がままならない中、主戦場となっているのは「家飲み」で、各社によると、ビールより4割ほど価格が安い第三のビールは、上半期のビール類に占める割合が5割程度に上昇した一方で、飲食店での消費が多いビールは4割弱まで減ったそうです。

業界推計では上期のビール販売数量は10%減で、ジャンル別でみると、ビールが26%減だったほか、発泡酒は1%減、第3のビールは6%増となったようです。
各社の販売数量はキリンビールが4%減、サッポロビールが7%減、サントリービールが11%減で、実績を販売金額ベースで開示しているアサヒビールは17%減だったそうです。

自粛の影響がここでも出たようですね。

2503:2,086.5円、 2501:1,896円、 2502:3,587円
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