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シャープの戴会長が「ダイナブック」を「年末にも上場」

シャープの戴正呉・会長兼最高経営責任者(CEO)は2日に台北市内で記者会見し、東芝から買収したパソコン子会社のダイナブックについて「今年末までに上場できると期待している」と表明したそうです。
これまでは2021年の上場を目指していましたが、前倒しする可能性がありそうです。

台北市内で開いた製品発表会後の記者会見で明らかにしたそうです。
シャープは2018年にダイナブックを約40億円で買収しており、シャープの親会社で、戴氏の出身母体である台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業流のコストダウンなどの経営改革を進めており、戴氏は「買収から3カ月で黒字化した」などと順調だとアピールしたそうです。

また新型コロナウイルスの影響については「徐々に回復している」と強調しましたが、「米国の感染第2波は深刻で、日本も感染が増えてきた。2021年3月期の業績を予想するのは非常に難しい」とも述べたそうです。
2021年3月期の業績予想は8月をメドに開示するとしてきましたが、先行きが見えないようです。

シャープでは6月末の株主総会で、会長兼社長を務めてきた戴氏が会長兼CEOとなり、野村勝明氏が社長兼最高執行責任者(COO)に就きましたが、戴氏は「新型コロナの影響で2月から日本に戻れていない」と話したそうです。

ダイナブックの上場、楽しみですね。

6753:1,114円、6502:3,430円
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