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投資先JAL の株主総会に行ってみた Part2

 
昨日に続きJALの株主総会の様子をお伝えする。
議決を諮る前に、社長の配当方針(無配)と飲酒事件の謝罪があり、映像での事業報告が行われた。
 
・ これまでの記事
www.investor-2018.com
 
中期経営計画としてあげた3つの指標、安全・顧客満足・財務の内、目標達成できたのは顧客満足だけに留まった。
今年度のトピックスとして、6月から格安LCCのZip Airがまずは貨物便として運行開始し、Airbus A350とBoeingの787導入し、座席ごとのディスプレイ標準装備したという。
一方、課題として挙げていたのが、機動的な供給調整、コスト削減、資金調達。
資金調達は5000億円の借入にメドをつけ、2000億円は調達済みという。
(この借入の内容はメディアでもよく取り上げられており関心の高さが伺えた)
www.nikkei.com
これで足りるのかという観点で、某日系航空会社との比較で指標が借入金とリース機の数。借入金はJAL 1900億円に対し、ANA 8400億円、リース機はJAL 24機に対し、ANA 79機と大きく違うことを強調していて、対抗意識が伺えた。
 
今後の課題として安心・安全と需要回復をあげていた。安心・安全を機内の空気が3分程度で入れ換えることや、機内消毒やソーシャルディスタンス確保で創出したい。 需要回復は当初の会社見通しより早く回復し、観光は政府や観光局とのタイアップ、ニューノーマルに対応した新商品、ビジネスジェットで顧客基盤拡大を目指すという。
その他のトピックスは、人材育成のコロナ期間の取り組みとして、フライトシミュレータを使って、社員は昇格や資格維持にとり組んでいるという。
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