持ち株の小型株… 小口の現物株は今週に入り断続的に利確してました。
今日は今のところ個人の株は、さしたる騰げもない状態で…。
日経平均は22000円を伺う気配ではありますが…。
どうでしょう…。
これは、あくまでも私見ではありますが… 日銀と政府… 財務省としておきますか… コロナ禍とコロナ後の経済政策に対する考え方や方針など想像してみます。
日銀は黒田さんの国会答弁でも言われた通り日銀が買い入れたETFの損益分岐点は19500円だそうです。
やはり今のような相場を考えるには下値はこの辺りを意識しながら内外投資家の動向を注視する必要があるでしょう。
ここからは個人的な私見の話し。
財務省の財政出動が今後二時予算… 三時予算と国家予算規模の真水を注入する事になればコロナ後の市中が落ち着けば金余りの状況になるのは必至でしょう。
個人的には財務省はインフレに対して腹を括ったのではとも考えてます。
日銀ETFの償却等には当然ながら株価の上昇は必須です…。
しかしこのままでは日本経済の実力では厳しいかもしれません。
方や財務省も散々赤字国債を出してきているので最早… 税金だけでは帳尻合わせは出来ないでしょう。
ただこの国債は国内の投資家に売られているモノなので… 国内で帳尻を合わせれば良いでしょう。
となると… やはりハイパーインフレとは言わないまでも重度のインフレは覚悟したのではとも考えてます。
ただ日本の場合は個人金融資産が現金がかなり多いので… そんなことになれば現金貯蓄頼みの高齢者などは厳しい状態が出てくるかもしれません。
インフレは財政赤字国債や固定金利での借り入れであれば個人でも借金を希釈することが出来て株価の上昇にも繋がります。
ユニクロの株がコーヒー一杯の価値で取引されることはないでしょうから…。
まあ、これは私の妄想ですので… あまり気にしないで下さい… でわ。