投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は前日の過去最大下落を半分取り返す
情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
3月11日 水曜日
米国株について
ダウ平均は1167ドル高の25018ドルで取引終了。
取引開始直後に900ドルを超える上げ幅となりますが、お昼前には前日値を割り込みました。午後は24000ドル付近で揉み合った後に上放れると、右肩上がりになってほぼ高値引け。
〇主要3指数の動向
ダウ平均 4.89%高(1167ドル高)、ナスダック 4.95%高、S&P500指数 4.94%高。3指数揃って大幅に反発。
〇S&P500指数の業種別動向
下げた業種はありません。11業種全てが上昇しました。
上昇率の高い順
情報技術、金融、一般消費財、資本財、エネルギー、不動産
〇ダウ構成銘柄の動向
下げた銘柄はありません。30銘柄全てが上昇しました。
上昇率の高い順
JPモルガン・チェース 7.77%高、ホームデポ 7.24%高、アップル 7.20%高、マクドナルド 6.96%高、マイクロソフト 6.84%高
〇自律反発
前日に過去最大の下げ幅となる2013ドル安も売られていたことで、旺盛な買い戻しが入りました。経済政策への期待もありますが、本日に限れば大幅安の後に反発する「自律反発」だと考えています。
自律反発でも相場の転換点になることはありますが、(少し乱暴な表現になりますが)大幅安からの買戻しという単純な値動きなので、再び下落に転じることも少なくありません。
〇半値戻しは全値戻し
1167ドルも上昇すれば「強い・凄い」となりますが、前日の2013ドル安から考えると半値戻しです。但し、「半値戻しは全値戻し(下落分の半値まで戻す勢いがあれば全値まで戻すという意味。)」と言われるように、勢いが続く可能性もあり。
〇大荒れ
取引開始直後に900ドルを超える上げ幅となりますが、お昼前には前日値を割り込みました。そして終値は1167ドル高の25018ドル。大荒れ相場が続いています。
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