昨日はえらく寒くておまけに雨までちょっぴり降りましたが、今日は暖かい天気になりました。
天気はいいけど、自分の持ち株は下がった方が少し多いかなってところ。
で、12/13現在の信用取引残高のグラフです。
買い残・売り残とも大きな変化はないけど、信用評価損益率は連続して改善してきています。
でも、1年半くらい前と比べると買い残はかなり減っていて、個人の株離れじゃなきゃいいけどとちょっと懸念しています。
日経朝刊ではこんな記事がありました。
【12/19】
◇IPO銘柄に資金流入 個人の投資余力回復
信用評価損益率はー11.42%と約1年ぶりの高水準で「潤沢な投資余力を持った個人のIPO銘柄物色が活発になっている」(松井証券)
◇ボーナス減、株安招く?
ボーナスが増えると半年後の株価が上昇し、減ると株安になる傾向があるのだとか
◇「じり高相場」に死角 膨らむ急落リスク
その理由として以下があるそうです
・日経平均と26週移動平均線との乖離
・需給面では裁定買い残から売り残を差し引いたネット残高は、6月以降売り越しだったのが足元でほぼ拮抗
「夏以降の上昇で割安感をもとにした日本株の買いもどしはかなり進んだ」(みすほ証券) ここから買い進むには追加材料が必要との見方
・日経平均VIの低水準が続いているが、底ばいの後で一気に上昇するケースが珍しくない
【12/20】
◇マザーズ 海外勢「宝さがし」 売買、8カ月ぶり高水準
◇世界のREIT 資金流出
長期金利上昇で利益確定 香港など下げきつく
ただし、「REIT人気は根強く押し目買いも出ている」(国内証券)
「五輪開催国のREITは、開催年の年初から2年ほどは堅調という経験則もある」(大和証券)
という話もあるとか