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日経225は前日比112円安の23310円近辺で推移している。
実線は上値の重い展開が続いており、5日EMAを下抜けてきた。
MACDはプラス圏の直近高値圏でデッドクロス待ちとなり、ストキャスティクスは中段保ち合い圏に下落している。
ボトムサイクル分析は、本日で30本目を形成しており、平均ボトムサイクルを考慮すると、ボトムを付ける時間帯に入っている。
実線は週足ベースで一目均衡表の値幅観測論N計算値を達成してからは上値の重い展開となっており、日足ベースでも同N計算値を達成していることから、下落リスクが高まってきたと言える。目先は10日EMAを終値ベースで下抜ける場合は下落速度が速まる可能性がありそうだ。
NYダウは前日比50円安の27593円近辺で推移している。
実線は動意に乏しい展開の中、気迷いのコマ足を形成している。
MACDはプラス圏で上昇継続となり、ストキャスティクスは買われ過ぎ圏から中段保ち合い圏に下落している。
ボトムサイクル分析は、本日で30本目を形成しており、ボトムを付ける時間帯にある。
目先は5日EMAを終値ベースで下抜けることができるか注目される。現状、今年6月以降に形成している三角保ち合いの上抜けているため、下値は7月高値と9月高値を結んだ延長ラインがサポートラインとして意識される。
11月7日高値を上抜ける場合はもう一段の上昇も想定されそうだ。一目均衡表の値幅観測論N計算値では27850円がターゲットになる。
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