実線は前日の相場で長い上ヒゲ陽線を形成した流れを引き継ぎ、売り優勢の展開に陰線のコマ足を形成している。
MACDはプラス圏上限でデッドクロスを形成し、ストキャスティクスは中段保ち合い圏で推移していることから下落リスクが高まりつつある。
ボトムサイクル分析では10月31日安値がボトムになった可能性が高まっており、その場合は本日で5本目を形成していることになる。
目先は10日EMAを終値ベースで下抜ける場合は下落リスクが更に高まる。
下値では25日EMAや9月高値102.00円がサポート役として意識されそうだ。