実線は5日EMAや10日EMAをサポートに買い優勢の展開に陽線を形成している。
MACDはゴールデンクロスを継続し、スキャスティクスは中段保ち合い圏でゴールデンクロスを形成している。
ボトムサイクル分析は、本日で22日目を形成しており、平均ボトムサイクルを考慮すると、ボトムを付ける時間帯に絡んでいる。実線が5日EMAをサポートに上昇を継続しているため、10月30日の安値がボトムとなった可能性が高まる。
目先は10月28日高値5283円や9月5日高値5304円が上値ターゲットとして意識される。
東京白金は前日比40円高の3280円近辺で推移している。
実線は買い優勢の展開に一時3322円まで上昇する場面もあったが、その後は戻り売りの展開となり、長い上ヒゲを形成している。
MACDはゴールデンクロスを継続し、ストキャスティクスは60%近辺でゴールデンクロスを形成している。
ボトムサイクル分析は、本日で18本目を形成しており、平均ボトムサイクルを考慮すると、下降波を形成する時間帯に絡んでいる。
長い上ヒゲを形成して終わる場合、明日以降の相場でヒゲに絡んで終わる場合は上昇期待が高まるが、5日EMAを下抜ける場合は下降波を形成する可能性が高まる。
東京原油は前日比1620円高の38360円近辺で推移している。
実線は買い優勢の展開に大陽線を形成しており、各短中期移動平均線を上抜けている。
MACDはプラス圏で推移し、ストキャスティクスは中段保ち合い圏で推移しており、目立ったサインは店頭していない。
ボトムサイクル分析では、実線は大陽線を形成したことで11月1日の安値36500円がボトムになった可能性が高まる。
目先は各移動平均線を維持する間は買い優勢の展開が続きそうだ。上値では10月29日高値39110円が上値ターゲットとして意識されそうだ。