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株は買うより売るのが難しい

株式投資を始めた時、買う銘柄を決めるのは楽しい作業ですよね。しかし、すぐに大きな課題にぶち当たります。「いつ売ればいいの?」ということです。

実は株式は買うより売る方がタイミングが難しいのです。
今回は、株式投資初心者のために株式の売却タイミングについて、タイミングの3つの方法を紹介しながらまとめていきます。 

相場の格言には、相場の心構え、相場の見方に関するものもあれば、売買タイミングに関する格言もあります。しかし、何でもそのまま実践すればいいというわけではありません。

「二番底は黙って買え」という有名な格言があります。

これは下落局面の株が一旦持ち直したあと、再度最初の底値あたりまで下がった場合(二番底)は、急激に株価が上がるケースが多いので「買い時」という意味の格言です。

しかし減収減益で経営不安がある銘柄なら、二番底以降も株価が下がり続けることが多いので、もしその銘柄を保有していれば「売り時」の可能性が高いです。

このように時と場合を選んで、格言通りに行動するかを決める必要があります。

この記事では、注意点を紹介するので参考にしてください。

初心者はリスクが少ない順張りでの売買が基本。この相場の格言は、初心者にはとくに覚えておいて欲しい格言です。

押し目を待っている間に、株価がひたすら上がり続けて、買うタイミングを逃してその銘柄を買うのは諦めざるを得なくなります。

「高値圏に入ったようだけど、もう売っていいか自信がないな」というときには、まず最低単元を売ってみましょう。しばらく様子をみて、そのまま下がらないなら、また少し売ってみます。そして、下降トレンドに入ったと確信した場合は、一気に売ってください。

買いの時も同様です。上昇トレンドに入ったと確信したら一気に買いましょう。

まとめ

・株式投資は売るタイミングが難しい
・買う時に売るタイミングを決めておく
・売るタイミングの考え方は3つある
・初心者のうちは株価決めうち+清算期間でリスク回避を優先しよう
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