今日は日経平均はえらく安く始まったけど、10時半ごろではマイナス15円ほどとだいぶ盛り返してきました。
自分は1357(日経ダブルインバース)を高いうちにさっさと売り。まあ、うまくいった方かも。
で、8/1現在の信用取引残高のグラフです。
売り残はいくらか増加、買い残は株数が微増で金額はやや減。信用評価損益率はマイナス14.41%と相変わらずよくないですね。
今日の日経朝刊ではこんな記事がありました。
【8/1】
●日経平均、7月1.2%高 月中値幅、2年ぶりの狭さ
月末のFOMCの金融政策の発表を控えて、様子見ムードが高まった
今月は半導体関連の上昇が目立った 月間の上昇率が最もたかかったのは、アドバンテストで44%高
●常態化する薄商い 超低金利で構造変化
・原因の一つが受け身の投資
GPIFは資産配分比率を維持するため、下がれば買い、上がれば売り
もう1頭のクジラの日銀も相場下落時に買い
→値動きを抑制し、短期の値幅取りを難しくする
・インフレや金利の長期停滞
現金や安定利回りの商品の比率を高める傾向が強まっている
・自社株買いの影響も
市場に出回る株式が減り流動性が下がりやすくなる
・個人は配当狙いの「バイ&ホールド」志向の高まり
・世界的な金融緩和で、株式相場は当面はレンジ相場が続くとの見方が多いが、プレーヤーの多様性と売買の厚みが失われる
・構造変化が深まると、相場急変時に流動性の薄さが弱みとなる
まあ、アタシ自身も「バイ&ホールド」志向ですからねえ。