ゴルゴダの丘さんのブログ
WTO・・・・・・
WTOについていろいろ調べてみた。
今後の日程
2国間協議・・・・・60日以内となっているが、おそらく韓国は、早急に2国間を切り上
げて、WTOの1審に持ち込む。
1審・・・・・・・・5人前後で早ければ12月7日前後で最終報告を出す。
問題は、2審!・・・・・(最終審になる。) ひとつの案件の審議の定数は、3名以上
最終報告がいつ出るのかに注目 日付に着目
2審の委員は、現在3名しかいない。
わずか3名で、世界のあらゆる問題、審議に結論を出す。・・・ええっと思ってしまう。
3名の内訳、アメリカ、インド、中国
この3名で、福島の海産物にも結論を出したわけだ。
2審の委員の定員は、7名 任期4年 再選1回のみ可能
4名が欠員状態。(任期切れによる)
原因は、トランプがあらたな委員の任命に反対している。
米中貿易戦争が背景にある。
この3名のうち、2名の任期が2019 12月10日となっている。
アメリカとインドの出身者の任期が切れる。
ところが、任期中に審議案件については、審議の結論が出ていなければ、任期切れても委員の権限をWTOは、みとめている。
トランプは、これにも反対している。全加盟国の許可が必要と言っている。
だから、12月10日以降になると上級委員は、1名となる。
ゆえに韓国のWTOの審査は、微妙な日程にある。
米中戦争の影響で、当事国以外からもWTOに持ちかけられている案件も増えているようだ。
今回のように2審にいくことが確実視されるとき、福島の二の舞になることがあってはならない。
3名の内、2名をあらゆる手を使って説得すると、カラスの頭は、白いとなってしまう。