ドコモの令和2年3月期は料金値下げで2000億円減益要因

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ドコモの令和2年3月期は料金値下げで2000億円減益要因

NTTドコモは、令和2(2020)年3月期の連結最終利益が前期比13.4%減の5750億円とする業績予想を発表したそうです。
携帯電話の通信料金を最大4割値下げする新プランの導入で2千億円の減益要因になる見通しで、非通信事業の金融や生活関連サービスなどの利用者を拡大し、減益分を補うようです。

今年6月に提供開始する新プランは月々の通信料を値下げする半面、従来の端末割引を廃止しますが、既存の契約者は新プランへの加入時期を自由に選べるそうです。

売上高は5.4%減の4兆5800億円、営業利益が18.1%減の8300億円と見込んでおり、端末の販売台数も前期比で減少すると予想したそうです。

吉沢社長は「(減収減益となる)今期を底に早期に利益を回復する」と述べ、令和6年3月期の営業利益を平成30年3月期の9900億円水準に回復させる目標を前倒しする考えを示したそうです。

ドコモは第5世代(5G)移動通信システム対応のスマートフォンに高性能カメラやウエアラブル端末などを接続して、さまざまなサービスを展開する構想を掲げており、5Gのプレサービスは9月20日に開始するとのことです。

一方、26日に発表した平成31年3月期連結決算は、売上高が1.7%増の4兆8408億円、最終利益が16.1%減の6636億円だったそうです。

また、ドコモは同日、複合現実(MR)を手がける米ベンチャーのマジック・リープと資本・業務提携することも発表し、出資額は2億8千万ドル(約312億円)で、マジック・リープには米グーグルなども出資しているそうです。

以前新料金についてはたしか最大4000億円の還元と言っていたような気がしますが、2000億円ですみそうなんですね。
もっと大幅に減益になると思っていましたが、そうでもなさそうですね。
株価は既に織り込んでいると思いますが、どうなるでしょうね。

9437:2,410.5円
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