・バランスシートの調整を9月末に停止見通し。
・労働市場は依然堅調も経済成長は第4四半期の堅調(Solid)から減速(Slowed)。
・委員会はは世界経済、金融市場動向、落ち着いた物価上昇圧力などにより将来の金利調整に対して辛抱強くなれる。(will be patient)
・経済見通し・・・2019年2.1%(2.3%)、2020年1.9%(2.0%)
・失業見通し・・・2019年3.7%(3.5%)、2020年3.8%(3.6%)
・物価見通し総合・・・2019年1.8%(1.9%)、2020年2.0%(2.1%)
コア・・・2019年2.0%(2.0%)、2020年2.0%(2.0%)
※()は前回値
・パルエル議長の記者会見より
FEDが辛抱強くあり見て待つにはとても良い時期。(Great Time)
12月の小売売上、他の指標から矛盾。
全体として金融の脆弱性が高まったとは見えない。金融安定化の管理の主たる手段は規制。
銀行は前回の金融危機より良い資本状況。
バランスシートは年末までにGDP比対17%程度に。
3.5兆ドルよりも若干高い水準に。
英国のブレクジットが秩序ある解決となることを望む。
賃金上昇は良いこと。低賃金労働者に向かう。
FRBは英国とEUのブレクジット協議を注視。
我々の政策によるドルへの影響を求めない。
落ち着いた物価圧力は辛抱強くなれる理由の一つ。
インフレターゲットのサポート方法について柔軟にみている。
賃金上昇はインフレにとって悪いものではない。
政策は今いいところにあることから現状維持している。
貿易協議はリスク要因。
弱い小売売上を無視できない。
以上、記録のみ。疲れた(´Д`;)
リンク:FOMCの記録(2019年1月30日~1月31日)