ちょっとくらい不利の方が、勝負は結果的に勝ちやすい。

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

夢想人さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ67件目 / 全1040件次へ »
ブログ

ちょっとくらい不利の方が、勝負は結果的に勝ちやすい。

勝負術の話になるのですが、

「ちょっとくらい不利の方が、勝負は結果的に勝ちやすい。」

と思っています。



よく似た話としては、

「完璧に健康な人よりも、小さな病気を抱えている人の方が長生きをする。」

でしょうか。

______________________________

健康な人は油断をする。

ちょっと軽い持病のある人の方が、健康に気を遣うので、
結果的に長生きする。

そんな感じ。


株に関しては、いっぱい含み益を持っているより、
ちょっと含み損状態の方が、
これを解消しようと、一生懸命考えるから、
結果的に、勝ちやすいとか。

______________________________

勝負事というと、自分の勝手な分類では、


「宝くじ」(完全な運の世界)
「マージャン」(確率論の世界)
「将棋」(純粋な知力勝負の世界)

の3つに分類できるかなと考える。

で、自力で勝つ可能性を広げられるのは「宝くじ」以外。

なので、自力で勝負すべきは、「マージャン」と「将棋」の世界かなと。

______________________________

勝負に関する格言としては、

「不利な時は、戦線拡大」
「不利な時は、時間を稼ぐ(長期戦に持ち込む)」


例えば、何かの議論で負けそうになった時は、
いま不利になっている論点とは、別の論点を提示してみる。
「この点に関しては、君の主張は妥当かもしれないが、
 アレに関しては、どうなんだ?コレに関しては、どうなんだ?」

と、論点をズラしてみる。

露骨にやると、「論点ずらし」と批判されるが、
問題に関して、一つの切り口だけで決定することは少なく、
多角的に検討することが大事、とか言って見る。

______________________________

とはいえ、論点ずらしは、時間稼ぎにしかならないことが多い。

しかしながら、時間があれば、逆転の一手を放つ確率が上がる。


個人投資家は、時間軸を味方にー

とか言う人は結構いるのだけど、それは正しい。

無理に結論を急ぐ必要はない。短気は損気。


もっとも、時間を稼いでも、有効打を出せなければ意味がない。

______________________________

最近感じているのは、

動いているときには、動いた方が良い

というもの。

変化点があるときは、変化に対応するべし。

もちろん、動かないことが正解のことも当然あるけど、
考えることは大事。



んー なんか取り留めなくなってきた。。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ