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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
3月1日 金曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、217円高の21602円になりました。
前日の急落から一転、買戻しが先行。2度の大口売買で乱高下しながらも、高値圏のまま前引け。後場は一段高で21600円を回復すると、ほとんど動かなくなり217円高の21602円で取引終了。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆623億円、売買高は11億4848万株。
値上がり銘柄数は1180、値下がり銘柄数は859、変わらずは91銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
26業種が上昇、5業種が下落
上昇率の高い順
水産・農林、医薬品、精密機器、不動産、証券商品先物
下落率の高い順
海運、鉄鋼、非鉄金属、空運、電気・ガス
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は144、値下がり銘柄数は74、変わらずは7銘柄でした。
上昇率の高い順
大日本住友製薬 6.08%高、日本水産 4.39%高、太陽誘電 4.29%高、TDK 4.25%高、アドバンテスト 4.11%高
下落率の高い順
川崎汽船 2.86%安、昭和電工 2.77%安、住友化学 2.54%安、商船三井 2.22%安、JFEホールディングス 2.09%安
〇米国株下落による影響は限定的
ダウ平均は0.27%安(69ドル安)、ナスダックは0.29%安、S&P500指数は0.28%安。3指数揃って下落しましたが、ユナイテッドヘルスの影響が大きい為、日本株への売り材料にはなり難いと考えていました。
〇主力どころの下落は気になるところ
キャタピラー 1.60%安、アップル 0.98%安、JPモルガン 0.76%安、ゴールドマンサックス 0.71%安、エクソンモービル 0.55%安、インテル 0.53%安、シェブロン 0.42%安など日本株に影響する銘柄の下落が目立っています。
業種別でも、ディフェンシブ性の高い銘柄が上昇率上位に並んでいることから、買いの勢いに水を差す可能性があると考えていました。
〇欧州株による影響は限定的
ドイツ(DAX)0.25%高、フランス(CAC)0.29%高、イギリス(FTSE)0.46%安。高安まちまちなので、影響は限定的になると考えていました。
〇円安
1ドル111円台に乗せてきました。円安は株買い材料。
〇内需関連株がけん引
業種別での上昇率上位には、内需関連が並んでいます。
一方で、外需関連が控えめに。
本当の強さをみせるなら、やはり外需主導で上昇してほしいところ。
〇米朝首脳会談決裂への警戒から一転買戻し
前日の相場では、米朝首脳会談を警戒した大口売りで下げ幅を拡大させましたが、一時的な要因と判断する投資家は増えたはず。また、米国株への影響が限定的だったこともあり、買い戻す動きが先行すると考えていました。
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