kouboudaisiさん こんばんは
コメントありがとうございます。
上記文章の主題の読解を試みると
「人間力」が最低→「困った時に誰も助けてくれない」→「人生どうすることもできない」
という事かなと読み取りました。
____________________________
「人間力」については、定義が難しいのですが、上記文章では、
・何処の会社にいても上司や社長を内心小馬鹿にしておりました。
・同僚・上司を立てるということを全くしない人間でしたし、自分本位
で気分を露骨に露わにしておりました。
との事例で、「人間力」を定義しようとしています。
とはいえ、「人間力」の定義は難しく、人によって受け止め方が異なるので、
文章で何かを伝えようとするときに使う言葉としては、
難解な言葉だなと思いました。
ボクは、上記文章の「人間力」を「社会性」とか「協調力」とかの言葉で、
置き換えることができるのかと思いました。
「人間力」では、範囲が広すぎであり、それが「最低」というのでは、
自分を卑下し過ぎなのではないか、と思います。
定義を明らかにすること。「人間力とは?」
あの番組でのキーメッセージの一つは、「~とは?」を意識することだったかなと思います。
____________________________
「困った時に誰も助けてくれない」→「人生どうすることもできない」
これも、論理的な文脈ではないと思います。
特に「人生どうすること」の定義が不明確です。
思うに、人は死ぬときは「孤独」なのかなと思います。
例えば、「たくさんの人に看取られて、盛大な葬儀を上げること」
が「人生をどうすること」だと定義して、
それを達成するには、どうしたらよいかを考える。とか
定義が曖昧だと、本当にどうすることもできない
と思いますし、
逆に、それが具体化すれば、対策は、きっとあるとも思います。
漠然とした不安や問題を、誰もが抱えながら生きています。
その漠然を具体的に定義できるなら、どうすることもできるのではないでしょうか。