で、11/22現在の信用取引残高のグラフです。
買い残の金額だけちょっと減っていますが、他は少しだけ増加。あまり動いていないですかね。
信用評価損益率は少しよくなっているけど、まだまだ悪い方。買っている方はなだ取り返せていないってとこでしょうか。
今日の日経新聞ではこんな記事がありました。
①低変動率銘柄に資金 景気後退備え手堅さ意識
株価下落・景気後退懸念があると、低ボラ銘柄の成績が良くなる
低ボラ銘柄としては、
JR東海や近鉄グループなどの運輸株
中部電力や大阪ガス
セブン&アイやヤオコーなどの小売り
などの大きな成長は見込みにくくても、手堅く稼ぐ内需株
②NT倍率 20年ぶり高水準 値がさ株に海外勢の買い
→①と整合性が取れているのか・・・・
③配当金支払い、需給改善に寄与か
4~9月期の配当金支払いが始まり、投資家がそれを再投資するので需給がよくなるのではという観測
最も多いのが12月3日で支払額が1.4兆円だそうなので、この辺で株価が上がるかもという話
→1.4兆円は確かにバカにならない額で、ありえる話とは思うけど、「信じるも信じないもあなたしだいです」ってとこかな