職場にはいくつかの組織が関係している。
どうも働きのよくないグループがあり、そのように伝えると、
「どういう点がよくないか、どうすればよいか教えて欲しい。」
とのこと。
まあ最初に入ってきたときに、分からないことを学ぼうという
姿勢がなかった時点でひとつめのアウトになってるんですけどね。
とはいえ、改善したいという気持ちは汲んでやろうと思う。
そのやりとりの中で気づいたのだけど、
このひとたちは、5のことを教えたらまずはそこまではできるのだろうか。
そこに疑問があるが、さらに仕事では、そこから先の応用編が次々と現れる。それに対応する力はあるのか。
所詮は人なので人を個別に教育する、という根気の要る作業をする手もあるが、そもそもその人が属している団体はどういう姿勢なんだろうか。
そこが、5を覚えればなんとかなるかしら、と思っている程度では先が知れてる。
このグループを組み込んだのは失敗だった、と思わざるをえない時が早晩くるかもしれない。
では、経験を積んだグループができがよかったかというと、油断でゆるんだりするから、難しい。
んで、これを繰り返してたら、組織が成り立つのだろうか?
とか考えていた。
プロ野球なんかもこんな風だろうか。
5を知って6以上のことに対応できるかどうか、という点ではトレードも同じかなぁ、なんて感慨深くする日曜の朝であった。
午後から仕事だ。
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6件のコメントがあります
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マイルドさん、こんにちは。
どんな組織にしたいか、目標も大切そうですね。
yocさん、こんにちは。
そうそう。
教えた以上にできない組織には、ショック療法というのもなくはないが、できれば自律的に活動してほしい。
ロデムさん、こんにちは。
実態はでこぼこの集まり(ポンコツの集まりじゃこまるけど^^)だけど、
指導教育というのは底上げの最低レベルなので、パフォーマンスはそれを超えてほしいですね。
組織の弱点もある、困る事も沢山有りますね。
でも、無いと困る、うむむ。バランス感覚ですかね??
おはようございます。
要求が1だったら、10まで知るというのが本当。
それでもって、前年200%やると合格。
おはようございます。
組織論、難しいですね~。
組織の若さにもよりそう。
私もチームリーダーだった時に思ったのは、5教えて4しかなせ
なくても、それは及第点で3でなければ良しという感覚だったかな。
4しか出せないチームを5以上出させるには、自らが7出せるリー
ダーがいるようなグループなのかなと。
星野監督時代の楽天とか、落合監督時代の中日とか(後者はあまり
興味がなかったので、実際は違ったかもしれないけど。笑)