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AGCグループがカニ素材で化粧品に参入し保湿性は約2倍
AGC(旧旭硝子)グループは、化粧品事業に参入するそうです。
AGC子会社の北海道曹達を通じて、洗顔せっけんや化粧水の発売を23日に始めるそうです。
すべてズワイガニから取り出した成分「キチンキトサン」を含むのが特徴で、同社は多角化する事業分野を反映し、7月に社名から「硝子(ガラス)」の文字を消しており、社名変更から初めての異業種参入となるそうです。
商品名は「DA CAPO(ダ・カーポ)」シリーズで、東京・京橋にあるAGCの展示スペースで記者会見した北海道曹達の沖中端見専務取締役は「『キトサン』を活用している。ズワイガニからとれるものだ」と説明したそうです。
化粧水などで使われるヒアルロン酸に比べ、キトサンエキスの保湿性は約2倍とのことです。
肌に敏感な消費者が敬遠するエタノールや着色料なども使っていないそうです。
まずせっけんや化粧水、乳液、美容液の4商品をそろえ、価格は税別で1500~3500円だそうです。
ダ・カーポの専用ウェブサイトを通じてネット販売するほか、北海道内の東急ハンズでも取り扱い、購入層は30~40代の敏感肌の女性を想定しているとのことです。
売れるといいですね。
5201:4,425円
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関連銘柄:
AGC(5201)
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2件のコメントがあります
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TAROSSAさん2018/10/26 01:17dahltansさん こんばんは。私もまさかあの旭硝子が化粧品に進出するとは思っていませんでした。今は硝子のイメージを払拭するためか、CMで高橋一生さんがAGSをPRしていますね。
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市谷次郎さん2018/10/19 05:12こりゃすごい!ブランド、技術力ピカイチの会社がやっとおめざめ。化粧品にとは!だいたい化粧品といえば、いい加減な会社がマーケッテンイングでぼろもうけのイメージ(失礼!)くわえて、通販だと流通経費も安上がりの感じ。(でも、AGSなんて知らなかった)よいニュースアップありがとう!