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23,000円強気の発言


皆さんこんにちわ。


昨日は23,000円についての弱気発言の特集でしたが、今日は金曜日(14日)に23,000円を予想し、以後上昇を続けるとした強気派のお話です。


昨日紹介したCNBC番組の引け後に放送される「深読み・先読み」という番組で、金曜日のコメンテーターのH氏は、


①チャート面から日経225の下値が切りあがっている。


②ファンダメンタルからも、日経225のESP=1,700円、PER=13倍台から、アベノミクス相場での下限となっている。


③TOPIXだけが下向き傾向だが上向きに転じているので、今回は23,000円後も上昇する。


④上記①から③は一般にいわれているところだが、コメンテーターのほとんどすべての人が弱気に傾いていることを挙げ、専門家がこれだけ弱気になっているのは珍しいとして、こういうときこそ値上がりするとしていました。


H氏は、個人投資家相手のT証券の株式部長から日経CNBCに転じた人で、当初は業界の内部情報が入らないためか、数字や統計を駆使して論説を張る証券会社専属のアナリストに比べて頼りない感じでしたが。前職が個人投資家相手だったためか、投資家目線での経験が強気の判断を生み、23,000円をつけても上昇するとの説得力を持ったようです。


もう一人、この日の朝のテレビ東京系の「モーサテ」で、アメリカでファンドマネージャをやっているH氏(日本人)の発言も注意を引くものでした。氏は番組の最後に取り纏めの意見として、「投資家の誇り」をあげていました。投資家として株を長期に保有することが誇りだというのです。


番組のキャスターも一瞬驚いたような表情をしていましたが、日本人とアメリカ人との株に対する認識の違いを見せつけられた感です。アメリカでは信頼できる株を長期に保有していれば、大きなリターンが得られると信じているようです。このような認識の差が、日米での個人の持ち株比率の大差になっているのではとの思いです。


コメンテーターの相場見通しは、長期投資の個人投資家にとっては大切な判断材料ですが、誰の意見を参考にするかは、結局のところ当たるか当たらないかにかで決まるのです。


いくらいいことをいっても、AIで予測しても、それを受け入れる株式市場は奥が深く、結局は自己判断でリスクをとらなくてはなりません。


さて、人の話ばかり取り上げて、「お前はどうなんだ」といわれそうですが、私は23,000円は通過点だと思っています。


この続きはまた明日に。お暇な方はぜひご覧ください。



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