株価はそこそこ上下していますが、持ち株は売るほどは上がらず、買いたくなるほどには下がらず、なんか中途半端。
この前に売ったみずほを買いもどしたくらいですね。
で、「刑事コロンボ」の話。
TVでこの放送を見ていた方も多いことでしょう。
私自身も大のファンってとこまでは行きませんが、再放送も何度もやっていたので、「刑事コロンボ」は多分全編見ていると思います。
で、先日、図書館でこんな本を見つけて借りて読んでみました。
「刑事コロンボ 13の事件簿 黒衣のリハーサル」
ウィリアム・リンク作 町田暁雄訳 論創社
TVドラマの書籍化ではなく、オリジナルの短編が13本載っており、なかなか面白く読めました。
作者はTVドラマの脚本も書いていた人なので、放送を見ていた方は特に抵抗もなく、場面を想像しながら読めると思います。
時代背景は放送当時の数十年前ではなく現在。相変わらずコートを着ていてカミさんは登場しません。コロンボ自身は40代くらいの設定なのかな?
今は喫煙にうるさいので、コロンボは葉巻は手には持っていてもなかなか吸えないようです。
TVではよく連れ歩いていた名無しの犬は、死んじゃった設定になっているのがやや残念。
興味のある方は、どこかで探してみてはいかがでしょうか。