リーマン救済を依頼米国政府 2008年09月13日
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は13日、ニューヨーク連銀のガイトナー総裁とポールソン財務長官が前日夜に同連銀で開催された緊急会合で、招集した大手金融機関首脳らに対し、経営難に陥っている証券大手リーマン・ブラザーズを業界主導で救済し、金融市場安定のための計画を策定するよう強く求めたと報じた。(時事通信)
これで大手金融機関も救済策を出さざるをえません。うまくやらないと自分のとこも損失をかぶります。必死にしてくるでしょう。民間に任すのが一番です。良い解決方法です。
リーマンが経営難なんて、誰も思いもよらなかったでしょうね。事故だといって傍観するか、次に起こらないように研究するか、習慣がニュースを見る人の即時の行動を生み出すような気がします。
シテイ、AIG,メリル、リーマンなどどこもみんなの憧れの的のようですが、これらがこんな株価になるとは1年前には考えられませんでした。日本の金融不況を見ているので米国も対策が早いですがドルキャリー取引が原油を上げすべての始まりでした。今となっては金利を下げなかったらもっと別の展開になっていたでしょう。ブッシュ政権の失敗です。今度も金利を下げたらまた原油が上がります。同じ失敗を繰り返すでしょうか?
16日ですか、FOMCは。
利下げする前提の要因は揃いつつありますが、も一回原油に行くんでしょうかね?
個人消費が剥がれ落ちて来てますんで、財政出動のない刺激策は手が限られてます。
個人的には前回のトラウマがあるので原油が上がり余計にひどいことになりそうだと最近心配しています。
減税という選択肢がいいと思います。
日本もゴルゴさんが減税してから総選挙といっていました。
冒頭解散はないでしょうね。政治の空白はやはり望ましくないでしょう。おかげで株価も上がりそうです。