2018.06.18
わたしが受けた株式講習では、柔軟な思考で対応する、師匠のトレードを何度か見せてもらった
で、わたしも、そういう方向でトレードをやっていけると思った。
師匠の教えを丸呑みする勉強方法を選択したもんね。
おっとどっこい、人には向き不向きがある。
あっちには、柔軟な思考でケースバイケースってのが、超絶向かなかった。
そして、長いドツボおち迷宮につっこんだ。
固い頭でトータル勝ちしていくにはどうするか。
私の場合だが、習った手法の中で、一つ、自分が長くやって行けそうなモノを選んだ。手法を一つというよりは、位置を一つ選んだ。
位置というのは、買いなら、立ち上がりとか、高値切り上げ安値切り上げ後の調整からとか、ブレイク狙いとか、下げ過ぎからのカウンターってやつで、一つ選んでそこばっかやってみた。
検証もかけまくって、その1つで、実トレードと検証合わせて、トータルで勝っていける自分なりのトレードのルールを、文章化した。
あとはひたすら、ルール通り続けた。
これは引かされるだけだと思っても、エントリーした。
これは鉄板だと思っても、これは引かされるだけだと思っても、必ず当たるとは限らない。これは鉄板! を、何度はずしたことか。大笑いだ。
全部入る。検証と実トレード分を全部合わせて電卓をたたくと、トータルでは、全部やったほうが利益になるって出てる。
あっちはこれで、ドツボを抜けた。
トータルでプラスになる売買ルールを守ること
自分がどう思ったはこっちにおいておいて、入るところで入ること
出るところで出て、きるところで切ること。
これで、柔軟な思考でケースバイケースができなくても、スイングトレードをやっているあっちは、年トータルで勝っていける。
一つの位置で勝てるようになったら、別の位置でも同じことをやって、年トータルで勝てるようになった。
アタマが固くったって、職業トレーダーは、はれる。
と、態度XLで言えるようになって、嬉しい。