ケチな人は安いモノを購入することによって出費を減らしているように見えますが、実は余計な出費を増やしているパターンが少なくありません。
確かに払うお金が安くて済めばそれにこしたことはないのですが、安かろう悪かろうという言葉もあるように却って出費がかさむような事態に陥ることがあります。
例えば、とても安いという理由で選んで買った冷蔵庫があるとしましょう。その冷蔵庫は燃費が悪くとても電力を消費するし、買ってまもなく故障してしまいました。
こうなると安いという理由で買った冷蔵庫なのに却って他の冷蔵庫を買うよりお金がかかってしまいます。
このように、極端に安く済ませようとすることが無駄な散財を招くことは少なくありません。お金の使い方が上手なひとは、安さと品質のバランスを見て最も良いモノを選ぶでしょう。 23:51分 5月31日